再開!!セッション日記
070428(土) セッション byうみ
メンバー: うみ/フエ、 スミトモ/Fiddle I/fiddle 、くにくに/フルート 、えにゃ/フィドル 、ちば/ボーンズ 、チハル/fiddle 、キタムラ/フルート 、まさがき/flute 、かず/フエ 、やまだしんご/ブズーキ、ギター 、クマモト/フエ 、hatao/フルート 、トシ/bodhran 、す/ブズキ、バフロン
今日はちょっと私用で19時頃店に来たのだが、客席にナニやらアヤしい一団がいた。よく見るとクマモーとI氏、そしてナルサのしんご君ではないでスか。しんご君は愛知県で『ナルサ』というバンドを組んで活躍している左利きのギタリストで、以前にもfieldで何度かライヴもしてくれたお人。遠いところからセッションにも参加してくれる。また遊びに来てくれたのね。これは盛り上がるぞと思っていたら、さらに続々と人が集まってきた。しかも普段はあまり見かけない人まで。結局総勢15人。おを〜。居座る席にも事欠くほどの大セッションとなったのであった。聞けば常連のひとり、フィドルのチハル嬢が関東にお引っ越しをするらしく、その送別 会も兼ねていたのだそうな。最近ホントに人事異動が多いやね。春だなあ。遠くなる人の数と同じくらい、いやそれ以上に新しくやってくる人たちも増えるとよいね。次回、05月01日のセッションが終わればいよいよGWアイ研合宿に突入。準備も着々と進んでいるようで、また盛り上げて参りましょう。
メンバー: うみ/フエ、しらい/fiddle、とよみつ/fiddle、まんじゅー/fiddle、なっとう/fiddle、大畑/ふえ、黒/ふえ、つつい/アコーディオン、こゆき/fiddle、 す/bouzouki
今日もまたエラい大入りですなあ。で、またまんじゅーからリクエストがあったので今日は前回やり損ねた『Canon』をやる事になった。しかし、実はちょっと気が引ける。さすがに少し難しい曲なのだ。まあ、メロディー的にはアイリッシュの基本パターンをよく押さえたよい曲なので、あと複雑な曲も体験しておくとよいかと思って敢えてやる事に。出来るだけゆっくり進めるようにしてみた。 フィドル隊の人たちはまあだいたい出来たかな。しかしそれ以外の人たちはやはり手こずっているご様子。一応皆で最後まで通 すところまではこぎ着けたものの、正直ちょっと消化不良気味かも。ゆっくりやっても難しい曲は難しいのね。ふむ、次回こそも少し覚えやすい曲をやりまス。
セッション
メンバー: うみ/フエ、しらい/fiddle、まんじゅー/fiddle、 黒/マンドリン、 つつい/アコ、 おざき/ギター 、まさがき/flute 、こゆき/fiddle 、なっとう/fiddle 、イッサク/fiddle 、とよみつ/fil(fiddle) 、す/bouzouki
練習会の後半になって、さらに人が増えてきた。これはもしかしたら激しくなるか?と思いきや、今日は人数の割にイガイとまったりセッションになった。今日のリード役はとよ丸と、スタジオ練習を終えて降りてきたイッサク。とよ丸は相変わらずポルカがお好きなようで、今日もバリバリ新曲を出してくる。イイねえ。んでイッサクも『セッション慣れしてないから曲がつながらんのよ。』とかいいつつ、わりと流暢に弾きこなした。こっちもイイねえ。今日のセッションは特に暴走もせず、終始穏やかに過ぎていった。そいやしらい君が仕事の都合で転勤が決まったらしく、今日で参加はラストとの事。マジっすか?とゆうわけで、最後は彼の『Gravel Walk』でシめたのであった。アイ研関東支部に引き続き、九州支部として新天地でアイリッシュ普及に励んでくれることを期待してまスんで。
メンバー: うみ/フエ、クマモト/ブズーキ、ニコル/flute、ナオミ/バウロン、 奥田育実/フエ、エモ/fiddle、とだ/打(Bodhran)、マテオ/gtrおそいけどうごめん!!! 、す/bouzouki
ドレクスキップのライヴの興奮さめやらぬまま、速攻でセッションに突入。今日はわりと珍しいメンバー構成だったのよね。 普段はあまり注目されることはないのだが、立命館大学の出前ちんどんとは別 に、実は京都にはもう一つ民族音楽をやるサークルがある。京都文教大学、民音之会(たみおとのかい)。今日はその民音之会のOBが集まったセッションであったのだ。フルートのニコル、バウロンのとだ氏とナオミちゃん。普段はあまり表に出てこない民音之会をもこんなに集めてしまうとは、さすがドレクスキップ。久々に京都に出てきたニコルのフルート攻撃をクマモとす氏が迎撃。大阪で岸本タロー先生に習っているというニコルの腕がいつの間にか上がってるぞ。ナオミちゃんのバウロンも、自信なさげな割にはイイ感じだ。面 白くなってきたところでライヴを終えたばかりのエモ君が乱入。『なんかアイリッシュやってよ』と頼むと、イガイと曲がスラスラと出てくる。なぁんだ、アイリッシュも出来るじゃないスか!さらに後半にはセカンドアルバムを制作中のまて夫も参加。アイ研、民音、ドレクにネイティヴと、なかなかバラエティに富んだラインナップの楽しいセッションなのであった。個人的には、久々に後輩とセッション出来たのがよかったかな。実はワタシ、海さんも民音之会出身者なのである。
メンバー: うみ/フエ、す/フィドル・bouzouki、ばやし/フィドル、みほ/フィドル、正垣/flute、和/fiddle、奥田育実/フエ、ともこ/fiddle、くぬ ぎ/fiddle、元太/Guitar
今日のセッションはばやし君の超スロウリールから始まった。普段は高速でやり慣れているはず、聴き慣れているはずのアイ研セッション定番チューン『Tommy Peoples'』が彼の手にかかるとそれは見事なスロウリールに早変わり。さすが、先入観に犯されていない奴は違うのう。周りの人たちも、これがよく知っている曲だとは気づかなかったようで、念のために通 常の速さで演奏して比較してみたところ『うっそ〜!?』とゆう反応だった。ふうむ、大したもんだ。我々慣れちゃった者には大いに見習うところがありまスな。んでそれにならって続く曲も超スロウなセットが流れた。かつての常連さん達が見たら腰を抜かしそうな光景である。うはは。 この日は参加者が少なかったので、横で見ていたみほさんを強引にセッションに引っ張り込んだ。普段はカウンターの方から見ているだけのお人なのだが、実はしょっちゅうスタジオで個人練習しているのを知ってるので、たまにはなんか披露してもらおうとゆう作戦。『Down by the Sally Garden』と『The History Man』をみんなで合わせた。上手くなってるっす!これを機にもっとセッションにも参加しようぜ。 こんな感じで今日も平和にセッションは幕を閉じるのであ・・・・あ、あれ?なにやらアヤシい一団がこっちに来るぞ?おを!スタジオ練習を終えたくぬ ぎセンセと元さん、そしてニンジンともこ姫だ。ヤバい、みんな逃げろぉ!!(ウソ)とゆうわけで、終盤にさしかかったところで突如セッションは怒濤の展開を迎えるのであった。さすがお三方、レベルが全然違いまス。そしてなんとこのトリオにばやし君が挑みかかった!3人の高速リール攻撃を迎撃するかのように超スロウリールでラストチューンを締めくくる。う〜む・・・ここ最近のfieldセッション二大派閥(違)の抗争(大違)の縮図を見たような気がしますた。非常にコントラストのハッキリとした今日のセッション。メリハリが利いてて非常に面 白かったっす。
070414(土) セッション byうみ
メンバー: す/bouzouki、うみ/フエ、まんじゅ/フィドル、
あら?今日は珍しくセッション参加っぽい人がいないぞ?なんとまんじゅーひとりが待機しているだけ。最近大入りが多かったせいかなんだかすごい違和感。ふぅ〜む、どうしようかね。結局す氏とワタシとまんじゅーの3人でミーティングのようなものが始まってしまった。しかしまあ何もやらないわけにもゆかず、ぼちぼち音を出してみる事に。・・・むぅ、ちっともテンションが上がりません。セッションはいつしか練習会の様相を呈してきた。まんじゅーはこのぐらいのテンポがやりやすい、海さんはやっぱり早めの方がしっくりくるのね、二人拍感が違うから伴奏する方はタイヘンだ、などすっかり演奏スピードに関する研究会。あーでもないこーでもないとすっかりセッションの事など忘れてしまったところで、この日のスタッフ、ぴんくさんから一喝。「演奏して下さい。」ハイ、スンマセン。気づけばすっかり終了時間じゃないスか。固まったアタマをほぐすため、久々に全てを忘れてハイスピードFarewell to Erin & Gravel Walk のセットをカマす。ちょっとは溜飲が下がったかな。たまにはこういった超内輪なセッションも悪くはないのだが、やっぱり次回は大勢集まってくれることを期待しまス。3人はちと寂しいっす。
070410(火) セッション byうみ
メンバー: うみ/フエ、まんじゅー/フィドル、秋山彩/コンサーティナ♪←数年ぶりに来ました〜、クリ太郎@これが最後/fiddle、奥田育実/ティンホイッスル、す/bouzouki、クマモト/bouzouki・flute、正垣/flute
ついに東京進出が間近に迫ったクリ太郎が、なんと秋山彩ちゃんを伴ってご来店。おを〜、めっちゃ久しぶりぃ♪彩 ちゃんは今ではもっぱらちんどん屋さんとして全国を走り回っているらしいのだが、その昔はコンサーティナ使いとしてfieldセッションに参加していた人なのだ。クリ太郎氏はこうやって時々イガイな人を連れてきてくれるので、今までも随分楽しませていただきますた。どうやって誘ってんだ???ともあれセッション開始。やっぱりセッションにコンサーティナの音が入ると雰囲気が違って聞こえる。和みますなあ。何故かfieldセッションにはコンサーティナを使う人がほとんどいないので、こうやって音が聞こえるだけでよい気分になりまス。誰かこの素敵楽器使ってくれ!で今日はポイントがもひとつ。最近足繁く通 ってきていたものの今ひとつ聴衆にまわっていた奥田嬢がついに笛を握りしめてセッションに参加。楽譜まで持ち込んでの参加姿勢は素晴らしい。その調子でどんどん曲を覚えるのだ!今日でfieldセッションがラストになるというクリ太郎も果 敢にチューンを出し、遅れて参加のマサガキ親分と熊吉氏がバックアップ。合間に彩 ちゃんが記憶をたどりつつ久々のエアを繰り出す。フィドルを放り出してバウロンに走るまんじゅーを除いて(爆)少人数の割になかなか積極的なセッションでありましたとさ。去る人、来る人、帰ってくる人、そして待っている人。fieldセッションって、駅のホームか交差点みたいよね。
メンバー: うみ/フエ、まん/バウ、とよみつ/fiddle、す/bouzouki、温/ウィスル、翔/flute
今日も翔くんととよ丸がやる気バリバリでやってきた。こおゆう人がいると嬉しいものでス。少人数でも活気が出るとゆうもんだ。最近曲を増やしているとゆうとよ丸がこの日もポルカやホーンパイプなど、普段fieldセッションであまり頻繁には出ないチューンをどんどんカマしてくるぞ。中には非常に懐かしい曲や逆に全然知らない曲なんかも出してくるので、合わせる方としても飽きが来ないのだ。しかも彼はちょっとメドレーのつなぎ方が独特で、個人的になかなか楽しみだったりしまス。さらに、普段はわりとおとなしくしているfieldスタッフ、温ちゃんも今日はポルカセットを出してきた。何気にちゃんと曲を練習してきているようで、これまた素晴らしい。負けじと翔くんもギターとフルートを持ちかえつつ柔軟に対抗。その横では何故かまんじゅ〜が黙々とバウロンを叩く。フィドルはどーした?ともあれ、今日はホント、少人数ながらなかなか見応えのあるセッションになったのではないかと。 で23時のセッション終了時間になっても翔くんととよ丸はやり足りない様子。続行を主張しだした。とよ丸に至ってはそばで見ていたお客さんにアンコールをアオるよう指示する始末。お客さんもノリノリだったので結局今日も時間を延長してセッションは続いたのですた。こおゆうノリも、アリかもね。
070403(火) セッション byうみ
メンバー: うみ/フエ、和/フエ、黒/マンドリン、いるか/フエ、よしき/fiddlo、かねこ/pipes、クリ太郎/fiddle、正垣/Flute、す/bouzouki
最近の傾向として、金子センセのWhistle教室があった日は生徒さん達がそのままセッションに参加してくれるとゆう形が増えてきますた。今日も教室を終えた人たちがセッション開始まで待機の末、続々と参加。ウチに限らずセッションってのは一人だとなかなか参加しにくい側面 もあったりするのだが、こうして何人かで一緒に来てしまえばあんまり怖くないやね。今日はスピード違反気味の人たちもあまり来ておらず(笑)、おしゃべりも交えつつ金子センセのリードのもと、なごやかに時間が流れたのですた。 そいや、常連のひとりであるfiddleのクリ太郎が近々関東へ移り住むことになったそうな。聞けば就職が決まったそうで、何ともおめでたい話。出発も間近とゆう事で少し寂しくなったりするが、そのかわりこれからは新たなアイ研関東支部として活動してもらわんとな。宜しく頼むって事で、とりあえずおめでとさん!