再開!!セッション日記
070327(火) セッション練習会 byうみ
メンバー: うみ/フエ、ばやし/フィドル、flore/fiddle、しらいけーた/ヒドル、つつい/アコーディオン、こゆき/fiddle、いるか/ティンホイッスル、こてらん/ギター、よしき/fiddle、なっとう/fiddle
確か先月のセッション日記で『まあ難しくないやつをやりましょうかね』とゆっておいたのだが、今回なんとまんじゅー氏からリクエストが入ったのだった。もちろん月末アイ研セッション練習会始まって以来のこと。『アレ教えて下さいよ』ですと。で聞いてみると『Mouth of Tobique』と『Canon』。この2曲は実は結構難しい曲で一瞬どうしようかと思ったのだが、まあ初めての事だしせっかくリクエストしてくれてるし、何より積極的な姿勢が素晴らしい。敢行することにした。で始まってみるとこれが何故か大入り。雨降ってるじゃん。初めて来た人なんかもいてちょっとアセる。しかし、ここで思いついた。『おを、昨日の月曜練習会でやったことを試すチャンスか!』つまり、これはリールではなくエアのような印象でやってみてはどうかと思ったのだ。何しろ楽譜もないので、とりあえずじっくりやってみよう。まずは『mouth of Tobique』から。テンポをかなり落としてワンフレーズずつ慎重に進めてみた。この曲はABCパートと3パートもあるので、混乱しないように気を付けて。で、個人的にではあるが、今回の試み、結構うまくいったように思うのね。最終的には皆で最後まで演奏できたし、今までのリールのイメージではなく、ちょっとエアっぽく聞こえた。どうだろう。時間の都合で『Canon』までは出来なかったのだが、もし機会があればこちらも是非やってみたい。とゆうか、まずこのイメージを切り替えてやってみるとゆうアプローチでどこまでの事が出来るのか、興味があるなあ。なにより、自分自身でもかなり楽しめそうである。
セッション buうみ
メンバー: うみ/フエ、こゆき/fiddle、いるか/ティンホイッスル、まんじゅー/fiddle、こてらん/ギター、とよみつ/fiddle、まさがき/flute、す/bouzouki、flore/fiddle、つつい/アコーディオン 、なっとう/fiddle、ばやし/フィドル、おざき/ギター、ぶ/ギ、紅/マンドラ
練習会が時間ギリギリに終わり(練習会は毎月月末火曜日の21時〜22時)、カウンターの方で待機していたす氏・ぶちょー・あかざわセンセのお三方にお越しイタダいてセッション開始。今年は例年の予想を裏切る盛況が続いている。今までは大きなイベントの後(パーティ後など)はセッション参加人数がガクッと減ってしまっていたのだが、今年はスゴいぞ。今回も総勢15人。最初席配置がちょっとバラけ気味だったので端の方からつめてもらった。で、先ほどの練習会の影響か、あまりテンポの上がらないゆったりしたセッションが続く。スピードだけに頼らない演奏は返って難しかったりするのだが、この走りすぎないやり方がジワジワと定着してきた気がする。善き哉。一段落したところで後ろを振り返ってみると、ぶちょーが何やら不満そうな顔をしていた。聞けば『のんびりしとるなあ。』との事。そう、ぶちょー氏こそはかつてのfield暴走セッションの第一人者であらせられるのだ。う〜む、確かにぶちょーの気持ちも分からなくはない。確かに、超高速でぶっ飛ばすのも楽しいのだ。とゆうわけで他のメンバーにはちと気が引けたが、ところどころ早めのチューンも織り交ぜてみることに。みれば他にも満足げな顔をしている人が何人かいたようなので、今回は大目に見てくだされ。ぶちょーが引き上げ、セッションは元の穏やかモードに。今回は練習会のため通 常セッションの時間が一時間しかなかったのだが、わりと良い雰囲気が残っていたので時間を延長することにした。結局わりと遅い時間までセッションは続いたようだ。終了後もメンバー同士がいろいろ交流している姿も見られ、後味の良い、有意義なセッションになったかと。ワタシ、火曜日は23時になると仕事に入らねばならんのだが、見ていてちょっと羨ましい光景だった。この、ちょっと羨ましい光景ってのが、もっと増えるとよいやね。
070325(土) 鞴家ライヴ後セッション byうみ
メンバー: ジル/fiddle、元太/Gtr、Felicity/Bodhran、Vocal、まんじゅー/fiddle、うみ/フエ しずか/accordionひさしぶりだー。、竹/fiddle、とうよう/バウロン、Toshi/Sanshin 、す/bouzouki
鞴家ライヴ中から客席でウゴメくアヤしい一団。今日はメンバーが集まっておるのう。しかも皆ヤル気の目をしたはる。ハイハイ、ちょお待ってや、とライヴ終了と同時にイソイソとセッティングを解除。セッションスペースが整う頃にはすでに皆スタンバっていた。本日の配置は、まず元さんが中央に陣取り、右側をまんじゅーとジルの漫才コンビ(違)、左側を先日のライヴが記憶に新しいフェリシティが固める。そしてすっかりスタッフとして馴染んだ久々参加のしー様に、ライヴと知らずにやってきた不届き者(笑)、竹ちゃんととうよう師である。皆、雨の中よう来た! ・・・今日はでスね、ちょっと具合が悪かったのか、少々ワタシが飛ばしすぎたような気がしまス。なにしろ先日フェリシティさんのバウロンに感激したばかり。横に元さんもいらっさるとなれば、これは挑まずにいる事が出来るだろうか。いや、出来ない(反語)。初めはスミの方でおとなしくしていたのだが、気が付けば真ん中の空いてた席に移動して大暴発。それをたしなめるような元さんの抜き打ち『Laura Lynn Cunningham』に玉砕しますた。相済みませぬ。で、結局は歌姫フェリシティの美しい歌に全部持っていかれますたとさ。 _l ̄l ○ 後半Toshiが加入。最近ホントに三線に凝ってるのね。本人曰くオリジナルとゆう(?)曲も三線で披露。この頃になるともはや出る幕なし。こっそり撤退と。あ〜あ。 今日の大雨が俗にゆう『春の嵐』だとすると、この雨が上がったら本格的に春になるのでしょうな。今年はついに平成生まれのベイビーたちが大学に入学する年だそうで、また世代交代の予感がしまス。そいえばフィドルのジルくんが今度横浜の方に旅立つらしく、今日が最後のセッション参加だったそうな。さらにクリ太郎氏も関東の方で就職が決まったとゆうめでたいウワサも。二人とも今までお疲れさま。今後はアイ研関東支部としてしっかり頼むわね。 増えたり減ったり、七転八起のfieldアイ研。明日はどっちだ?
070320(火) セッション byうみ
メンバー: うみ30/フエ、す49/ブズ、ともこ/fiddle、かねこ/pipes、エチゴ/fiddle、けーた/piddle、ちひろ/flute、かず/フエ
イベント直後にも関わらず、今日も人が集まるマッタリセッションでごわした。この度めでたく静岡県の浜松で就職が決まったりんりん嬢から夜のお菓子、うなぎパイの差し入れがあったので、それをほおばりながら静岡の話になる。どうやら今日のセッションは静岡県にゆかりのある人が多いそうな。静岡出身の金子先生、実は静岡生まれのともこ嬢、そいや今日はスタッフにも静岡出身がおるのう。アイ研メンバーで出身地の統計を取ってみるのも面 白いかもね。 いやいや、そんな事より久々参加のエチゴさんが来ておられる。金子教室の生徒さんも見学に来ておられる。食ってばかりもいられないのでセッションでもやりますか。とゆうわけで金子先生のパイプに皆で乗っかる。今日はとくにコムズカしいチューンが出るわけでもなく、終始穏やかな感じに進んだのだった。 そうそう、この日に限らずなのだが、実はけっこう偶然居合わせた一般のお客さんの目を引くことが多かったりするのよね。今回のまったりセッションもわりとお客さんの視線を浴びていたのだ。さらに、これはセッション後の話なのだが、この日来ていたお客さんに声をかけられまして、なんとわざわざインターネットで調べて見に来てくれた人がいた。こおゆうお客さんも結構いたりする。ありがたい話ですな。こうやって、例えば金子フエ教室やくぬ ぎフィドル教室の生徒さんとか、普段あまり参加できない人から一般のお客さんも巻き込んで、みんなで楽しめるセッションが出来れば良いなあと思いまス。 あとついでに個人的な話をひとつ。今日03月20日を持ちましてワタシ、ついに30歳になりますた。ちょっとした記念日セッションでもあったのだ。祝ってくれた皆、おーきに!これからも精進しまスんでひとつ、よろしくでス。
メンバー: す/bouzouki、うみ/ふえ、とだ/たいこ、トシ/三線、竹/fiddle、ともこ/fiddle、とうよう/たいこ、元太/ギター、キタムラ/フルート、チハル/fiddle、 和/whistle、 山本from東京/見学、こゆき/fiddle、ena/Fiddle、クマくん/フルート、I/fiddle 、くぬぎ/fiddle
今日のセッションは、毎年3月に行われるアイルランド最大のイベント『セントパトリックスデイ』、その京都パレードのイベントのための前夜祭だった。本来なら17日がその当日なのだが、今年は一週間前にやるらしい。で、そのためか、今日もセッションは大入りだった。 今日の参加メンバーはまず当然アイ研勢。そして普段はご近所のアイリッシュパブ『ヒル・オブ・タラ』で演奏している一団。あと大阪のアイリッシュパブ『マーフィーズ』で活躍するグループ、そしてその他・・・って感じ。中央に陣取った若手のI君が大阪セット(?)をカマせばそこにクマ吉が乗っかり、元さんがギターでアオればトシが(なぜか)三線で緊張感をほぐす。周辺ではタラ丘勢が翌日のパレードの宣伝にグッズを配り、ダンスチューンにエアを織り交ぜてダンスまで始まるとゆう、このごちゃ混ぜ感がまさに前夜祭。この日は前夜祭の特例として、時間制限なしのエンドレスセッションを敢行。終電を逃した翌朝までの居残り組まで出た前夜祭は、深夜まで延々と繰り広げられた・・・。体力があるのは大変結構なのだが、翌日遅刻者が続出しないことを祈るっす。 ここ最近、ジワジワと大入りなセッションが増えつつある。この盛況がセンパト以降パッタリ止まってしまわないように、皆で盛り上げてゆきましょう。この後は来週土曜のfieldセンパトパーティ、そしてGWの恒例、琵琶湖畔アイ研合宿!よろしくね。
メンバー: うみ/フエ、金子/pipes、筒井/アコーディオン、赤澤/マンドラ、黒田/マンドリン、うんちゃん/フエ、クリ太郎/fiddle、おざき/ギター、りんりん/笛、す/ブズ、くぬ /fd、 正垣/flute、190/guitar、マテオ/おそくなりました、ごめん!!(guitar)
今日はなかなか面白いセッションだった。何しろメンバーが普段と全然違うのよ。おじ様組(笑)のす氏に金子入道、くぬ ぎ先生、そこに赤澤師が加わって一列に並んで座る。ご近所からアコーディオンを抱えて登場の筒井嬢と金子教室から手作りのマンドリンで黒田さんは初参加。楽器だけ見てもブズーキ、マンドリン、マンドラと3つもデカい玉 ネギが並んでいるようで、どこの畑の収穫祭よ?ってな感じだった。脇にはちゃんとアイ研メンバーも控えていて、右も左もなかなかお目にかかれない光景。結局全部で14人か・・・。そりゃ盛り上がるわな。でこんだけ人がいると普通 音的にはバラけるものなんだが、なにしろ赤澤さんがいらっさるので音に芯が通 ってる。よくよく考えたらスゴい事ですぞ。どうやったらこんな伴奏が打てるのか、いつも不思議に思うのよね。 少ない日は2〜3人の時もあれば、多人数が集まる日もある。少人数で盛り上がる事もあり、大勢でシラける事もある。今日は楽器も一通 り揃い、初心者から熟練者まで並んだ。毎回様子の変わるこのセッションとゆう集まりはやっぱり面 白いなと、あらためて思った一夜なのであった。
070303(土) セッション byうみ
メンバー: うみ/フエ、 竹/fiddle、とうよう/バウロン、かねこ/pipes、ちひろ/flute、す/bouzouki、む/fiddle 亀/W.Bass、ともこ/fiddle、こゆき/fiddle
先日に引き続き、とうよう師の登場。立命館大学の多国籍音楽サークル『出前ちんどん』の初期メンバーでもあり、アフリカ系の太鼓、ジャンベ使いであるとうよう師は、わがfieldアイ研の初期メンバーでもある。ジャンベをバウロンに持ち替えてまでまっすぐ音楽を楽しもうとする彼の姿勢はさすが。『次なんかチューン出してくださいよ』と回りのメンバーに声をかけまくり、話題を振ってはテンションを高めようとする。それに対してイマイチ引き気味に他の人に頼ろうとするウチの常連さんは・・・なんだか情けないなあ。負傷中の彼の左手が完治する頃には、も少し積極的にチューン出せるようになると良いやね。ちと厳しいようですが、待ちに徹しているだけではセッションにはなりませぬ 。 そして今日、もひとつ気になったのが我がアイ研のエース、ムーミン師。挨拶もそこそこに、すみっこで一人眉間にしわを寄せてらっしゃる。フィドルも出したりしまったり、心ここにあらずといった感じはなんだか気になってしょうがないんですけど。なんかあったのかムーミン!ま、まさかまた合コン失ぱ・・・(強制削除)最近ずっと元気がないように見えるだけに、早々にお帰りになる姿が心配なのであった。