セッション日記
11/29(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、かたぎはらfiddle、ままつつwhistle、岩浅笛、しおみfiddle、尾崎guitar、千春fiddle、むらかみfiddle、うみひとwhistle、ぶちょーbass、イッサクfiddle、みぽりんwhistle、熊吉flute、etc.
11/25(火)〜セッション練習会〜主な参加者(敬称略)〜by す
インストラクター:クヌギfiddle
〜メンバー:里美fiddle、 基fiddle、亜希子fiddle、 ヤマザキfiddle、イサイfiddle、 トモコfiddle、クリ太郎fiddle、 イッサクfiddle、ぶちょーguitar,bass、うみひとwhistle、カリンwhistle、すbouzouki、etc.
久しぶりのクヌギのセッション練習会。さすがに、fiddleの人たちが大集合。いつも思うがfiddleがずらっと並んでいると壮観やなあ!後半に通 常セッションになだれ込むが、今夜はぶちょーが修理から戻ってきたばかりwoodbassを持って来た。3/4サイズのbassは音量 的にもここのセッションにちょうどいい感じだ。しかし、ベースが選ぶ音はかなりの部分コード感を支配してしまうので、影響力がかなり大きい。それに加えて圧倒的なfiddle隊を前に、海さんのホイッスル奮戦が光った。
11/22(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、ぶちょーguitar、千春fiddle、まいちんflute、しおみfiddle、熊吉flute、イッサクfiddle、むらかみfiddle、トミイkeyboard、うみひとwhistle、etc.
今夜はトミイのピアノソロ・ライブの後のセッションだった。トミイのピアノソロはどちらかというとアイリッシュというよりは独自のニューエイジっぽい世界だったので、何やら店内にこういう空気が充満したままアイリッシュ・セッションになだれ込むというのもなかなか変な感じで新鮮といえば新鮮。わりと、雑談も少なく、ワンワン演奏が続く感じだった。23時で一旦終了したセッションだったが、お客さんのリクエストがあって、深夜の第二ラウンドセッション。いつ終わるともなく延々と続くセッションなのであった・・・・・。
〜メンバー:すbouzouki、金子whistle,pipes、すてfiddle、クリ太郎fiddle、フルbodhran、ぶちょーguitar,banjolin、熊吉flute、etc.
東京からすてさん登場。クリ太郎も久しぶり。最初は金子さんとズルッと始めたセッションも、徐々ににぎやかになってきて、遅れてきたぶちょーの登場で一気に登りつめる。
11/21(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、金子whistle,pipes、岩浅whistle,他、しおみfiddle、熊吉flute、九津見lowwhistle、清水笛,他、イッサクfiddle、建部陽嗣Va、元太G、建部剛woodbass、むらかみfiddle、千春fiddle、海人whistle、etc.
今夜は非常ににぎやかなセッションになった。これまでずっとストリートで演奏してきたという清水君のルナサ完コピバンドの連中が殴り込み(?)にやってきた!セッションという形式には慣れていない様子の彼らも「君らのレパートリーをやってみいや」と水を向けると、凄まじいルナササウンドを繰り広げて見せる。曲の構成やキメも完コピで、これは理屈抜きに聴いてて楽しい。一般 のお客さんからもやんやの拍手だ。何か少し嬉しくなった。普通のアマチュア・ロックバンドのように好きなバンドを見つけて、とにかく真似してみようという所から自然にバンドができる。そういう対象にルナサというアイリッシュ・グループが普通 に選ばれてしまうほど、アイリッシュ・ミュージックがポピュラーになったという事やろう。こういう若い人たちがどんどん出てくればいいと思う。どんどん活気づいてくる。エンターイメントとしては少し見劣りしてしまいがちな我々のセッションも織り交ぜながら、でも、皆「ルナサか?どんな曲があったかなあ?」と、思い出し思い出しつつルナサの曲を始めると見事に彼らは後に続いてくる。こういうセッションも面 白いなあ。彼らは彼らで慣れないセッションかもしれないけれど、楽しんでくれていたら嬉しいな。
11/11(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、しおみfiddle、トミイflute、クヌギあまぎごえ、うみひとwhistle、ジェイfiddle、etc.
海さんと、しおみさんと、割と地味に始めたセッションだった。が、とある仕事で缶 詰になって「いるはずのクヌギがひょっこりやって来た。おお、久しぶりやな。彼もアイリッシュを弾くのが久しぶりのようで、さかんに首を傾げながら「けっこう忘れてるな〜」とか言いながら、聞き慣れたリールを繰り出してくれる。トミイやジェイもやって来て、知らぬ 間にぐっと締まったセッションになった。
〜メンバー:すbouzouki、イッサクfiddle、しおみfiddle、村上fiddle、etc.
〜メンバー:すbouzouki、金子whistle,pipes、イサイfiddle、ヤマザキfiddle、etc.
〜メンバー:すbouzouki、うみひとwhistle、イッサクfiddle、熊吉flute、村上fiddle、千春fiddle、トミイkeyboard、川上不思議banjo、えりかfiddle、パットfiddle、ジェイクflute、ジェイfiddle、紅澤bouzouki、etc.
今日は夕方、アイ研の若手8名(内おっさん1名)は、造形大学の学園祭メインステージで60分のステージを終えてから、fieldセッションに滑り込んだ。半分反省会のような会話をしながらさっきステージでやって来た曲をなぞったり、なんとなくだら〜とそんなセッションが続いていた。そこへ、3Fのfield STUDIOでプライベイト・レコーディングをしていた、パット・オコナー一行が降りてきてセッションに合流。一仕事終えた面 々は当然の如くビールいっとかんと!という感じで大いにリラックスしてセッションに入って来た。もともとそこに居た若手はぐったり疲れている様相なのだが、こちらはええ感じの疲れでええ感じにだらっと演奏を始める。最初はみんなパットさんの始めるチューンにだら〜っと合わせていたが、だんだん彼らの手が止まって来る。疲れたのではない、聴き入ってしまうのだ。さっき自分たちがやってきた、攻撃的なやっつけ演奏とは全く正反対のパットさんの流れるような旋律。同じリールだとは思えない、優しい旋律。こんなにも喉にひっかっからないアイリッシュ・リールがあるのか!?あたかも戦闘帰りのわれわれはすっかりパットさんのフィドルに癒されてしまっていた。赤澤さんの複雑でいてソフトなブズーキもこのパットさんのフィドルを決して邪魔せずに寄り添う。こんな演奏目の前にして、戦闘帰りの荒くれ者たちには何する術もない。ただ、とろーん、と聴き入るのみだった。こうして、fieldアイ研の長い1日の夜はふけて行くのであった。パットさん、凄い発見をさせてくれてありがとう。深い。本当にアイリッシュ・ミュージックは深い。