3/25(火)セッション練習会〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
インストラクター:くぬぎfiddle、
〜メンバー:井上由利子fiddle、みどりfiddle、アサfiddle、マサガキflute、タケfiddle、イッサクfiddle、クヌギfiddle、里美fiddle、基fiddle、イサイfiddle、うみにんwhistle、ぶちょーguitar、タローflute、etc.
今月からセッション練習会が最終火曜日になった。また、インストラクターがクヌギ先生だということもあって、遠くから見ていると一大fiddle軍団の様相であった。と、いうのも、今日はワシは店表が忙しくてセッションに参加できなかったのだ。だから、ずっと遠くから見ているだけだったのだ。 そうか・・・客観的に見てみると、これだけのfiddleが集まって同じ曲を弾いているだけでも壮観やなあ。ライブでもなく、酒の余興でもないこの感じは、知らない人が遭遇したら「今日は何のイベントですか?」というぐらいのインパクトがある。これは確かに不思議な店や。店内は酔客でごったがえしていて、その雑踏に負けないぐらいのfiddleのチューンが時折響き渡るこの空間こそ、気取らない雑多な遊び場そのもの。いわゆるパブの景色なのかもしれんと実感しました。
3/18(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:金子whistle,pipes 、ぶちょーguitar、すbouzouki、マサガキflute、みどりfiddle、うかきょんaccordion、うみにんwhistle、イアンaccordion、ジョニーBodhran、ともこpen、ひろみwhistle、中谷camera、etc.
今夜は、ぬわんと!アイ研始まって以来のケイコとマナブという雑誌の取材だった。ワシも初めはパブの取材だとばかり思っていたら、fieldアイルランド音楽研究会の取材だったのだ。ライターの女性といかにもっちゅー感じのカメラマンと美しいモデルさんがやってきた。アイ研の取材ならこの人をはずすと後でお仕置きを食らってはいけないので、即電話でイクシマぶちょーを呼ぶ。「外国人のミュージシャンはいらっしゃらないんですか?」が〜ん!!そりゃ来る時は来るけど、なんせセッション自体がその時になってみないと誰が来るかわからない。日本人でもわからないのに〜どうしよう。ふと見るとカウンターで飲んでいるのは常連のイアンさんじゃあーりませんか!彼は日本語すっごく上手くて普段から日本語でしかしゃべってないので、彼がスコットランドの人であることを忘れていた!!イアンさん、このアコーディオンを持ってあそこに座ってください!あ、お友達ののジョニーさんもやって来たぞ。彼は何が起こっているのか分からずキョトンとしていたが、無理矢理バウロンを手渡してイアンさんの向かい側に陣取ってもらう。そんなこんなしていると、ぶちょーがやって来て、がお〜!っとなる。何やら業務用機材っぽいライトが光りバシャバシャ!シャッター音の雨あられ、美人のモデルさんのひろみさんがイアンさんの横に座ってイアンさんもニコニコ。もちろん、このままジッサイに音を出してセッション。ひろみさんがティンホイッスルを持って、それを海さんが教えている図とか、金子入道の地味な顔芸とか、セッションと撮影が入り交じってやんやの大盛り上がりになる。いやあ、こんな盛り上がる取材は初めてじゃ!!いやいや、これもセッションやで!というわけで、アットいう間にセッション終了予定時間の11時を過ぎてしまっていたのでありました。
〜メンバー:金子whistle,pipes 、すbouzouki、さわこconcertina、岩佐whistle、パートmandline、原口whistle,guitar、ムラカミfiddle、マサガキflute、トミーflute、etc.
金子さん、よく考えてみると久しぶり。なんでも引っ越しをしていたとか。金子さんは最近あの超難しいので有名なアイルランドのバグパイプであるイーリアン・パイプを待つこと3年余の苦節の末入手されたのだが、これがもう大変微妙な楽器で手こずっておられる。が、大阪にはこの楽器の草分けといて名高い原口顧問(アイ研の顧問のセンセなのです)が住んでおられる。しかし、原口顧問はたいへんお忙しく、なかなか連絡もつながらない。そこで、金子入道は住居を原口センセの近所に移してストーカー作戦に出ることにしたらしい、とか、何とか、いいかげんな話をしていると、え?え?え?偶然にも原口センセその人がやってきた。びっくり!金子入道いきなり真顔になってあれこれ質問している。ストーカーもまんざらウソではないような熱意じゃ。原口さんは惜しくもパイプを持ってきていなくてホイッスルで参戦。このあたりから、1セット終わるたびに金子さんが一礼を始めた。なにやら厳かな感じでイイ〜ネ!金子入道いわく、「これを、あいるらん道というなり」。ははあ〜!というような所へトミー君が飛び込んできたので、「よし!白帯はかけつけ3曲じゃ!」というような雰囲気で、気がつくと金子入道は酒でベロベロ状態であった。
〜メンバー:山口fiddle、有花flute、純whistle 、岩佐whistle、マサガキflute、さわこ姫concertina、すbouzouki、etc.
久しぶりに、魅惑のコンサーティナさわこ姫がやってきた。山口セッションは初めてかな?山口さんはコンサーティーナ娘に弱いのだ。さてさて、山口セッションいつものペースで進んでいくが、さわこ姫が魅惑のコンサーティーナを奏でると、山口さんのフィドルがデロデロになる(というか、無理矢理横でデロデロにさせたのだが)、という面 白い展開。わりとおしゃべりも多くなってしまう、すごく和気あいあいとしたセッションでした。ありがとう、さわこ姫。
〜メンバー:山口fiddle、すbouzouki、かたぎはらfiddle、純whistle 、イサイfiddle、ジェイミーguitar、岩佐whistle、くり太郎fiddle、有花flute、うれっこguitar、マルaccordion、うみにんwhistle、etc.
平日の山口セッションはまた少し雰囲気が変わる。今日なんてホントに和気あいあいでした。初男目見えのジェイミーさん、恐ろしく古めかしいピックギターで参加。途中で突然ウイスキーインザジャーを歌ってくれる。fieldのウイスキーインザジャー男のぶちょーが居ないのが残念。それぞれに知っているチューンが微妙な組み合わせでズレているのが面 白かった。1セット終わるたびに、どこらここらで曲名をたずね合うfieldでは珍しい光景。でもセッションぽくていいなあ。ワシ自身まったく曲名が覚えられないタチなので尊敬のまなざしである。先日も東京からお見えになった神野さんに「セッション日記にその日に演奏した曲名を書いて下さいよ」と言われて大いに困ったしな。さあて、そろそろラストチューンでぶっ飛ばすか!と号令をかけたら山口さんに裏をかかれて「アショカン・フェアウェル」が始まってしまった。(エヘン!曲名書いたよん)
3/1(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、ぶちょーguitar、おざきguitar、ムラカミfiddle、パートmandolin、岩佐whistle、イッサクfiddle、マサガキflute、トミ太郎flute、うれっこguitar、うみにんwhistle、etc.
ちょっとシマリのないセッションで3月の幕開けじゃ。最近調子のいい海人はどんどんチューンを出すのだが、その割にまわりはまったりと落ち着いてしまってトントン音楽に乗っていかない感じ。いつもなら絶対受けて立つイッサクも気がつけばバウロンを叩いていたり。ぶちょーもいやに静かだったり。遅れてやってきたトミ太郎に駆けつけ3チューン!!って声をかけて、ようやくラストチューンに格好がついた。まあね。これもセッションやね。