セッション日記

 

 

2/25(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:ぶちょーguitarbouzoukiいっさくfiddle、クヌギfiddle、としBodhranタケfiddle、くり太郎fiddle、岩佐whistle、マサガキflute、井上由利子ゆみはるかfiddle、カンノbutton accordion、もといfiddle、さとみfiddle、みどりfiddle、うみにんwhistle、etc.

 うわあ!久しぶりに大勢集まったなあ!というセッションだった。トシやくり太郎も久しぶり!って感じ。冒頭からガンガンにスピード違反リールの応酬が続く、また今夜はfieldアイ研関東部員第3号のカンノさんが来てくれた。一昨年のアイ研合宿ぶり。赤い蛇腹のボタンアコ相変わらずかっこええ〜! 一瞬、ぶちょーと2人で彼女を挟んで「おうおうおう!」ておしゃべり。セッション中でしたが・・・、高速リールガンガン鳴ってる中でお互い耳元で大きな声出し合って実はこそこそ話してる図というのも、fieldっぽい懐かしのセッション風景やね。 メンバーがメンバーだけに、チューンが途切れない。一気にラストチューンまで突っ走る。カンノさん、久々のfieldセッションに「何でここはリールばっかりなの!」ってあきれてる。セッションが終わり、メンバーもバラけて、夜も更けて、一般 のお客さんも少なくなった所で、クヌギがトシにもらった、今このあたりで話題のクラックのCDの鑑賞会。それぞれが、評論家になっている様もまたこれ、街のサークルぽいね。何かfieldアイ研創設当時の雰囲気が一気によみがえった夜だった。カンノさんも閉店までお疲れさま!!


2/22(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:bouzoukiスガヌマ guitarパートmandline、フルカワBodhranマルaccordion、うみにんwhistle、etc.

 また、ちょっといつもと違った組み合わせのメンバー。メロの牽引役はさしずめ海人とマル。けど、マルは最近ミュゼット・プレイヤーとして売り出し中だからかどうか?アイリッシュ・チューンを相当忘れておるやないか!リハビリの為に参加したというが、このさいやから、ミュゼットもちらっと弾けよ!と、つい横道にそれる。つい、ヨーロッパっぽい!などとうなってしまう。おっとアイルランドも立派なヨーロッパじゃ。すまんすまん。しかし、雑談に脱線しかけると、すかさず海さんがアイリッシュ・チューンをずばずば繰り出してくる。最近の海さんは何か変身したって感じ。色男ウミさん!!


2/18(火)〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:bouzouki金子whistle,pipesマサガキflute、ハタオwhistle、岩佐うみにんwhistle、ぶちょーguitar,fiddle,DJ、亜紗fiddle、etc.

 久々のハタオがロウホイッスルで参加。金子さんは相変わらず常にパイプをスタンバイしているもののリードの調子が怪しくなってくると各種ホイッスルに持ち替えるので、時々Wロウホイッスルの世界が出現する。マサガキとぶちょーがやってくるまでメロ隊全員ホイッスルという珍しい状態。3人ホイッスルにブズーキというのもまたいつもと全然違うサウンドで新鮮や。と、思っていると、異様な笑顔でぶちょー登場。「アンプないか?」と耳元でささやく。「何するの?」「まあ、ええからええから」ということで、小型のベースアンプを出してくる。奴の事だからまたエレキギターか何かでとんでもないバッキングでも開発したのか?と思っていると、彼がカバンから取り出したのはボタンがたくさん付いた小さな箱だった。それをアンプにつないでボタンのひとつを押すと、なんと!アンプからは「フェアウェル・トゥ・エイリン」の冒頭のパートがフィドルの音で飛び出した。どうやらボシーバンドの「フェアウェル・トゥ・エイリン」をバラバラにしてこの小さな箱(サンプラーと言うんですな)にぶち込んであるらしい。なるほどね。このチューンは単純には2コードでイケルから、何パート目を出してもはずれない。まあ、いきなり、セッションにこういう参加の仕方は乱暴と言えば乱暴で、顔をしかめる人たちも居たが、これは、彼が最近発見したアイリッシュ・ダンス・チューンにおける、ある仮説に裏付けられた実験でもあったのだ。ジッサイ少々皮肉な結果 にもつながるが、サンプラーでアイリッシュ・セッションに参加することは不可能ではないのだ!!「サンプラーと一緒に演奏して面 白いか?」と問われればまた別の話になるが、この発想の奇抜さはスゴイのひとことだ。


2/15(土)〜山口セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:bouzouki山口fiddle、秋山concertinaかたぎはらfiddle、whistle 、ニコルwhistle,flute、パートmandolin、有花flute、尾崎ーguitarうみにょんwhistle、etc.

 ライブと店のお休みがセッション曜日と重なったので、fieldでは珍しく何とも10日ぶりのセッションであ〜る。秋山彩 ちゃんやニコルや久しぶりの顔が嬉しい。山口セッションと銘打っているが、最近はくだけてきて、山口さんの到着が少し遅れたので、ホストを待たずにセッションは始まった。山口さんも先週のライブのリラックス感そのままにいい感じでくだけた雰囲気でチューンを繰り出す。対する海人(最近この構図が多い〜と思っててたら、来月の山口ライブのゲストが海さんであることが露見!)も相棒の尾崎を背後に従えてばんばんチューンを出してくる。合間の会話もリラックスしたノリでいい感じ。元祖山口セッション常連本家の純さん、山口さん、かたぎはらチャマの3人チューンの曲が初めて聴く曲で興味深かった。アットいう間に11時のセッション終了予定時刻になったが、ちょっと手首を痛めているワシのために「とりあえず仕切ということで」セットをやってもらって、それまで手首を守って弾いていたのを最後に1回だけだけ思いっきりブズーキをかき鳴らす。でも、まだまだ皆力が有り余っている様子だったので、ワシだけ脱落して、セッション継続特例措置。うん。こんな感じってなつかしい、fieldセッションのスタンダート形かも。


2/4(火)セッション練習会〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す 

インストラクター:くぬぎfiddle

〜メンバー:芝原guitar松阪pipes阪妻whistleはたおflute,pipesみどりfiddle、タケfiddle、里見fiddle、fiddle、fiddle、こうfiddle、松本whistle 竹内pipes金子whistle,pipesイッサクfiddleマサガキflute、ぶちょーguitarイサイfiddle西原fiddle西村violabouzoukietc.

 なんと、セッション開始前からナゾのトランクを抱えた人が2人、3人と集まってきた。何だ何だ!と思っている間に4台ものイーリアンパイプがこのfieldに集まってしまった。関西でひと所に一度にこんなにも珍しい楽器が集結したことがあるだろうか?もう、記念撮影もんである。と言いつつ実際に写 真撮るのは忘れた。しかし、今日は月に1度のセッション練習会なのである。パイプス連合の皆さんもしばしおつき合いくださいね。普段ならインストラクターの金子親爺もハタオ奴もすっかり生徒を決め込んでチョコンと座っておる。こんなひねくれた生徒達が混じった大人数を相手に淡々とセッション練習会を遂行したクヌギ講師はさすがに役者やのう!

 さて、フリーセッションが始まるが、もう何というかpipes vs fiddle 天下分け目の合戦という様相じゃ。ものすごい音圧。あのぶちょーギターが聞こえない程と言ったら知ってる人はびっくりするやろ?ちょうどワシの小坂印ブズーキが修理から帰って来たので試運転のつもりが試運転にならない。強力なセッションだった。めったにないよなあ〜。何でも有りのfieldセッションもここまで行くと笑ってしまう。今夜のセッションを聴いていた方。珍しいという意味では超ラッキーなあなたでした。


2/1(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:bouzouki金子whistle,pipesおざきguitarニシムラfiddleイッサクfiddleマサガキflute、トミーflute、ぶちょーguitarみどりfiddle、うみにんwhistle、タワCameroonetc.

 おざきくん久しぶりだ。かつてジョン・ドイルが好きだと言ってただけあってキレのいいギターを弾く。愛知県からニシムラさんが初参加。イーリアンパイプを手にした金子さんは放っておくとますますエア親父全開。みどり姐とぶちょーは先日のぶちょーライブ後の飛び入り以来、妙に息が合っている。海人もどんどんチューンをリードするし、イッサクも何やらたまりにたまったものを吐き出すような音を出し、しばしノリノリのダンスチューンが続いたりもする。Cameroonのタワさんが途中でセッション席までのぞきに来て身体を揺らせてくれるのも嬉しかった。最後は久しぶりに恒例チューン・リレーを回す。


 

 

 

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