セッション日記
5/30(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし
〜メンバー:はたおflute、としBodhran、みどりfiddle、純whistle、あやconcertina、タケfiddle、マサガキflute、クヌギfiddle、葉加瀬fiddle、etc.
事前にドクターがいっらっしゃるということを伝え聞いていたが、それを知ってか知 らずか、今日も先週に引き続き多くの参加者に恵まれた木曜セッション。盛り上がり ました。最近練習を積んでいるというドクターが、知っているチューンを功刀さんと 弾き弾き、それに合わせて他の人も参加。途中知らないチューンが出てくると、今日 の影のホスト功刀さんが「これ何てチューン?」と名前を確認し、ドクターの目の前 に置いてある楽譜と照合しつつ引く場面も。みどりさんはサインをねだったりしつつ も、弾く時は至ってマイペースでばりばり。やはり10時半には鐘が鳴り即帰宅。久 しぶりの参加の純さんはニコニコ、マサやんは様子見、欠席赤澤さんの席を温めてい た結花さんも見切りをつけて、海人君に席を譲ってしまいました。途中、ドクターが 功刀ブズーキ伴奏つきで「エトピリカ」を披露すると、場内は聴くムードにぱっと切 り替わる。あの切り替わりの雰囲気や良し。アイリッシュとクラシックの奏法の違い や今後のライブの話も踏まえつつ、ドクターはまるで子供の熊のように楽しんでい た。「やっぱり誰でも入れるあのオープンな雰囲気がアイリッシュの良いところか な」とのこと。おっしゃる通りでございます。
5/28(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、クヌギfiddle、マルaccordion、としbodhran、ハートmandoline、タケfiddle、ケンタロウmandoline、ウレッコguitar、みどりfiddle、ながのうみひとwhistle、ぶちょーguitar、マサガキflute、あさぼんfiddle、etc.
今日は、マル達の所属する立命大民族音楽系サークルの新入生達がセッションを見に来てくれていたので、皆はりきっているぞ。最近控えめだった海さんも今日はガンガン行ってるぞ。いつものように、あまりバカ話もせず、みんなガンガン演奏するのがおかしいぐらいじゃ。
5/25(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、金子whistle、ぶちょーguitar、まんてguitar、タケfiddle、みどりfiddle、みたpianica、マサガキflute、etc.
ぶちょーがまた新しい武器を携えて登場した。1959年製のギブソンLG-1だ。見た目はJ-45のボディを小振りにした感じだが、ものすごく枯れた音がする。ネックなんかの木も乾燥しまくっていて、ボディと一緒に共振している。音量 はあまり無いけれど見事な音色のニュアンス。従来のぶちょーの奏法にはJ-45の方が合うかもしれないが、これほど特徴的なギターを手にした彼はまた新しい奏法を開発するかもしれない。その、ぶちょーの新しい武器の、セッションでの音量 不足を補うかのように、今日は久々にマンテもギターで参加した。意識してかせずか、マンテは低音域を見事にカバーしていた。 ブズーキが割って入るスキ間があんまり無かったので、ワシはムリしてメロを追った。
〜メンバー:はたおflute、としbodhran、みどりfiddle、クヌギfiddle、タケfiddle、アサ閣下fiddle、しょう子fiddle、リサfiddle、ケンタロウmandoline、しらがみflute、ヤエvocal、あやconcertina、海人whistle、ブライアンbodhran、ポーリックpips、etc.
セッション日記を書き始めて何回目になるのかわからないけど、よく思うのは「今日 のトピックは?」ということ。困るのは、取り立てて何も起こらなかった日、あるい は起こりすぎて書きようがない日。今日は後者のセッション日だった。 ”De jimbe”来日記念コンサートが直前にあったため、今日は打ち上げも兼ねたセッ ションだった。沢山人が来て、色んな形で盛り上がったし、 展開もあった。ということで、記憶にある一人一人の行動をまとめます。 漏れてしまっている人、ごめんなさい。
ハタオ:よくよく見るといつも通り。でも、今日はチューンを引っ張る人が沢山いた ので、いつもよりもチョッと張り切ってアレコレやっていたよう。 セッションが始まったすぐ直後は、みどりさんと弾けるチューンを確認し合ったり、 イリアンパイプのポーレッグに挑んでみたり、バウロンのブライアンと合わせてみて 満更ではない顔をしてみたり(僕を見捨てないで)、久しぶりにリサさんと音あわせ したり。で、ポ−レッグにパイプを貸してもらって試し弾きもして「初めてでこんな に弾けるのは凄いぞ」とおだてられて嬉しそうだった。
ミドリさん:ハタオにもましていつも通り。フィドルを持つと性格が変わる。やはり 戦闘民族なのか?グイグイ引っ張っていたかと思いきや、10時半を過ぎると、頭の 中で鐘が鳴ったらしくそそくさと帰宅なさった。 功刀さん:今日は挙動不信でした。というかハイテンションだったのか。カウンター とセッション場を行き来しながら、ガンガン盛り上げたり、超高速リールを弾いて周 囲を圧倒させた後、弾けるような笑顔でスキップしながらまたカウンター席へお戻り あそばされた。
ケンタロウ:じっと端っこにいた。昔飼っていたヤドカリがふと頭をよぎったが、そ れは余談。マンドリンで裏からゆっくり音を出していた。途中、バウロンを貸してあ げたら嬉しそうにしていたのを、僕は見逃さなかった。「いい音を出してるね。上手 い」とヤエちゃんの寸評。
ヤエちゃん:僕の後ろで終始うずうずしていたようだった。根っからのミュージシャ ンとみた。やはり歌い手の血が騒ぐのか?ブライアンたちにもらったバウロンを叩い たり、手につけた鳴り物をならしたり、曲間に歌ったりしていた。やっぱりいい声 だった。
祥子ちゃん:一番いつも通りの感じがした。くりくりしたお目めであれこれ珍しそう に見てはキャッキャ・キャッキャしていた。多分何かを感じていたのだろう。フィド ルで時々ハモッたりもしていたが、弾く時いつも「あれ、これかなあ?」という顔で 弾くのは何故。
竹ちゃん:祥子ちゃんとは対照的にじっと観察していた。フィドルを弾く時はかなり まじめな顔をしている。
あさぼん:神妙な顔で、目立たないように控えめに座っていたが、そりゃ嘘だろう。 なぜか、セッション参加時は大人しい。早々とカウンターの方に引っ込んでしまっ た。
ぶちょー:ブズーキを一曲かき鳴らして、お帰りになった。みどりさんよりも早かっ た。
彩ちゃん:ちょっと遅れてやってきた。騒々しいのは苦手なのか、セッションのペー スが落ち着いてきて、和んできた後半の雰囲気が好きらしい。パイプの音がよかった らしく、僕が帰った後も残ってゆっくりセッションを楽しんでいたようだった。
海人と結花さん:観察不足のため、記録せず。
ブライアン:完全に御上りさんになっていた。セッション中、ビデオカメラをとりだ しては録画しまくっていた。「いつも観光客に録画される立場だから」というのがヤ エちゃんのご意見。バウロンは録画と録画の合間に叩いている感じだったが、楽しそ うだった。朝5時おきだったとかで、かなりお疲れのようだったが、アイリッシュな ので、お酒は大量に飲んでいた。
ポ−レッグ:ブライアンとは超対照的に、どっしり落ち着いて弾いていた。スタミナ があるのか、結局かなり夜遅くまでやっていたようだった。ハタオが弾いているのを 見て「お、こいつは」的な顔をしたのを僕は見逃さなかったが、それに触発されてか どうか、ライブ後だというのにも関わらず熱心にチューンを弾いていた。
リサさん:ライブのため、各方面調整及び手配などでお疲れのようだった。しかし ポーレッグに誘われて「じゃあちょっとだけ」というノリで参加した後は、フィール ドでかつて弾いていた馴染みのチューンや、ポーレッグらとよくやるダブリンチュー ンをばりばりやっていた。セッションの時は自分のためだけの顔をしているということらしいが、どんな顔かは参加者のみぞ知る。
日記その2 〜by す
トシくんは書いてくれなかったけど、ワシも後半のセッションには参加してたぞ!1年前にリサスでやったチューンをいきなりリサやんが始めるのでワシもついブズーキを弾き始めたのはいいが、すっかり忘れてしまっていた。クヌギが入って来てがんがんスピードが加速して行き、最後にはワシはぐちゃぐちゃのへろへろだった。さっき、目の前のブライアン&ポーリックのライブの前座をワシとクヌギでやってきて、彼らのステージのアンコールにはワシらも上がって一緒にセッション風の演奏をしてきたばかりだが、確かに本場の彼らのリズムのノリ方と、我流のワシらのでは全然違うので、まあ、どちらも「メロ&リズム」とはいえ、ガッツンガッツン前のめりのワシらは完全に彼らのじゃまをしてしまった雰囲気もあった。ごめんなさい。実際のセッションになると、それはそれで、全く別 の熱いものがみなぎるデ。面白かった!
5/21(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、ぶちょーguitar、マサガキflute、クリ太郎fiddle、さわこconcertina、かたぎはらfiddle、山口fiddle、金子whistle、いなだwhistle、どいwhistle、てらおかwhistle、タケfiddle、ハートmandoline、としBodhran、クヌギfiddle、etc.
今日は、久しぶりの山口さんと樫原さんが登場。また、クリ太郎が大学の民族音楽クラブの後輩の女の子達を連れてやってきた、いつにないにぎやかなセッションになった。チューン自体はぶちょーがリードしたり、金子さんがリードしたり、山口さんがリードしたりとバラエティに富んでいた。1回生3人組にも、知ってる曲でいいからやってみ?という感じで水をむけるとトントントンとポルカもメドレーを遣りだしたのでびっくりしたよーん。始めて1ヶ月で大したもんや。終盤になって、風邪でズルズルなったクヌギがやってきた。彼は元気なさそうだったが、セッションの場の雰囲気が良かったからか、そのうちエエ感じでフィドルを弾きだした。て、いう間に終了時刻。今夜は珍しくセッション・リレーはありませんでした。
5/18(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:ぶちょーguitar、尾崎guitar、うれっこguitar、ながのうみひとwhistle、タケfiddle、あさfiddle、としBodhran、みどりfiddle、マサガキflute、マルaccordion、etc.
すんません。本日のセッション、ワタシ参加できませんでした。何があったのか分かりません。byす
5/16(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし
〜メンバー:はたおflute、としBodhran、アカザワbouzouki、ユカflute、タケfiddle、ミツオBodhran、タケシタBodhran、ひろぽんBodhran、海人whistle、あやconcertina、etc.
来てみてびっくり、今日はバウロン持参の人が3人もいた。みなさんバウロンを習い たいというので、セッション前に少し一緒に音出しをして、それからセッションを始 めた。太鼓4台の音がかなり遠くまで届いてしまったわけでもあるまいが、今日は何 故か徐々に人が集まる日だったようで、30分経って一人、また30分後にもう一人と、 終わりに近づくにつれて、人数も増え雰囲気も活気づいてきた。ということで、いつ もどおりセッション終了予定時刻を過ぎても続けてしまいまして、申し訳ありません でした。盛り上がっている最中に終わるのはなかなか難しいです。
5/14(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、タケfiddle、マサガキflute、はたおflute、としBodhran、みどりfiddle、くぬ ぎfiddle、ヨコヤマfiddle、etc.
最近、みどり姉さんがばんばん飛ばしてくるなあ。合宿後さらにパワーアップじゃ。また、今日は火曜日セッションには珍しく、はたおとヨコヤマもやって来て新鮮。そのうちクヌギとはたおが交互にチューンをリードしたり、はたお&としのデュオが始まったり、けっこう中身の濃いセッションになった。
5/11(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、マサガキflute、みどりfiddle、としBodhran、マンテguitar、ぶちょーguitar、etc.
すんません。記録がなく、日記本文省略。
5/9(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし
〜メンバー:はたおflute、としBodhran、結花flute、りうharp、ヨシコflute、マサガキflute、タケfiddle、紅澤bouzouki、etc.
先週にもまして今週の集会はのどかなものだった。あまりののどかさのために、途中 でうとうとしている鹿もいたようだった。気温が適温で、時計の針を調節しなくてい いので、私も気分がよかった。一羽の鶴が、機織を始めたのを切っ掛けに、他のもの もそれぞれの作業を始めた。鶴は、大地からの養分が必要なようで、地面 に座って機 を織っていた。例によって狐の内の一匹が鰯に齧り付くのを見るや否や、即座にアリクイがアリの勘定を始めた。広場の隅のほうにいた狸が、周りに促されて枝豆の蔓の 手入れを始め、別の狐が思い出したように鰯を齧ったりしていた。最後には、最後の 狐がいつもとは違う音で鰯を食べ始め、気づくと集会は門限の時をあっさり越えてい た。
5/7(火)セッション練習会〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
インストラクター:くぬぎfiddle、かねこwhistle、
セッションメンバー:すbouzouki、かねこwhistle、くぬ ぎfiddle、ぶちょーguitar、まるaccordion、タケfiddle、ハーフmandoline、あさぼん閣下fiddle、etc.
練習会の参加者出席を取るのを忘れたので、練習会参加者のリストがありません。最近不手際が多く申し訳ありません。
セッションは、ぶちょーがなだれ込んできて一気に始まった。最近ぶちょーのギターが以前の勢いを取り戻しつつあるので、また、ワシも新しいブズーキに代わっているので、以前のように、ギターの出方を見てブズーキの弾き方を変えたり、合わせたり、はずしたり、そんな遊びが面 白くなってきた。クヌギのリールは相変わらずという感じでうねって来るし、練習会の後の1時間のセッションということもあって、久々に、締まった演奏だった。同じセッションにギター2台とか、ギターとブズーキが一緒に居る事が一般 的にタブー視されているという話をきいたことがあるが、ワシはギターが居る方がいろいろ遊べてやっぱり面 白いと再確認したなあ。
5/2(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし
〜メンバー:はたおflute、としBodhran、かねこwhistle、マサガキflute、結花flute、、etc.
いつものように森の集会にやってきた。今日は三匹の狐がそれぞれ回流鰯をくわえ て、ゆるやかな会話を交わしていた。私もそれに混じって、丸時計の針を調節してい た。気温によってチクタクという音が変わるのだった。鰯たちが跳ねるピチャピチャ という音のあまりの心地よさのため、その場に居座りつづけてしまっていたので、時 間兎が先を急ぎすぎて私を見失ってしまい、慌てて戻ってきたようだった。そのうち 熊が別の熊を連れて現れた。蜂蜜を食べ過ぎてと言いながら、熊は鰯を縦にくわえて しばらく会話に参加した。そうこうしているうちに、集会は終わりの時間になってし まった。