セッション日記
3/30(土)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし
〜メンバー:はたおflute、としBodhran、すbouzouki、ゆかflute、けいfiddle、マサガキflute、海人whistle、あさぼんfiddle、あい、etc.
今日は結構賑やかだった。人数もいい感じで集まっていたし、楽器の種類も豊富でバ ランスがとれていた。東京から来て、参加していていた人もいた。だが、ちょっと気 になったのは、最後のチューンリレーだった。 人数が多いままチューンをまわして いくのは案外大変。どうも、チューンを回している間に、息が切れてしまって、テン ションが維持できない。しかもいつものフィールドのセッションと違い、今回は一つ 一つのチューンの繰り返しが多かった。チューンリレーは全員が一回必ず主体的に チューンをやることが出来る反面、間隔があかないので長すぎるとだれるということ か。チューンリレーといえば、ローマでセッションに参加した時、そのセッションを 仕切っていた人が、一人一人を指名しながらチューンを回していたっけ。そのやり方 は如何にも専制君主的であんまりいい感じはしなかったが、ただ回すというのではな く、彼が突然誰かを指名する方式だったので、緊張感はあったかな。しかし、まるで 指揮者のようだったなあ、彼は。
3/26(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、うれっこguitar、タケfiddle、ハードmandoline、まるaccordion、ゆかflute、みたpianica、グルメfiddle、ぶちょー叫ぶ、etc.
今日は金子さんがインフルエンザでお休みしますという連絡が入っていたし、クヌギも大阪に演奏していくと言ってたので、ちょっと心許ない。というのは、ワシが京都の山奥のギター製作家、小坂たけし氏にオーダーしていたオリジナル・ブズーキ(スザキモデル)ができあがって来て、今日のセッションが初めての試運転なのだ!でも、マルやウレッコ達がやってきたので、セッションやろうやろうとうながした。新しいブズーキは単体では非常にバランスの良い音色だが、セッションだと少々他の楽器の音に埋もれがちになるなあ、などと思っているところへ、ぶちょー登場。今日は楽器持ってきてない様子。新しいブズーキ試し弾きしてみてよ、と彼に楽器を渡す。むむむ。さすがというか何というか、彼が弾くと全然音が埋もれないじゃないか!彼は、その後も皆の弾いている楽器をとっかえひっかえ弾きまくり、久々の歌まで出して、さんざん叫びまくって嵐のように去って行った。ああ、これを、ぶちょー復活とみるべきか?新しい嵐とみるべきか?
3/23(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、ヨコヤマfiddle、みどりfiddle、としBodhran、すがぬ まguitar、タケfiddle、あさぼんfiddle、マサガキflute、くぬ ぎfiddle、はかせfiddle、etc.
今日は教室もないし、セッションの集まりも期待していなかったのだが、ぬ わんと!クヌギが葉加瀬太郎氏を伴ってやってきた。なんでも、葉加瀬さんはこのところアイリッシュにとても興味があるということで、そのままセッションに参加、ということになった。葉加瀬さんのボウイングは凄まじくエネルギッシュで、耳慣れたアイリッシュのメロディーも何やら熱い雰囲気になっておもしろい。途中から葉加瀬さんはワシの弾いていたブズーキにも興味を示し、後半はアイリッシュとは全然関係ないセッションへと突入してしまった。ワシはブズーキで初めてブルースを弾いたぞ。こういう時に積極的にアドリブまわしとかにノッてくるヨコヤマもええ感じ。曲は、いろいろ変化して、クラシックのチャールダッシュにまで及んだ。ちょうど、奥の部屋で結婚パーティーの3次回をしていたお客さんが葉加瀬さんを見つけて大騒ぎとなり彼を取り囲んでしまった。「記念に何か1曲お願いします」の声にも積極的に応じてワシらを先導し、クヌギと2人でおごそかに結婚の曲を弾いて即アイリッシュになだれ込み、新郎新婦にキスをうながすなど、さすが!なキャラな葉加瀬太郎氏でありました。ありがとうございました。
3/19(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、くぬ ぎfiddle、タケfiddle、みどりfiddle、まるaccordion、としBodhran、イッサクfiddle、はるみconcertina、アッシーguitar、フクダユウジtrumpet、etc.
今日はセッションが始まる頃から何やら店内全体がにぎやかだった。セッションが始まると、入れ替わり立ち替わりのぞきに来る若者がけっこう居るので、何だろう?と思っていると、あるひとりの若者がトランペットを片手に「入れてもらっていいですか?」と言ってやってきた。手には楽譜を持っている。どうも初見のようで、たどたどしくトランペットでジグを吹き出した。先日も練習会でチューバ持参の奴が居て凄いインパクトやったけど、ペットの音も凄いね。アイリッシュが何ともアバンギャルドな響きになる。2〜3曲吹いて「シツレイしましたあ〜」と彼は去っていったが、何ともなごやかなムードが残った。後で聞くと、彼らの集団は京都芸大管楽器の学生さん達だったらしい。いいなあ好奇心旺盛な若者は!学生はそうでなくちゃ!と、少し嬉しい気分になった。まあ、こんな嵐が過ぎ去った後も、今夜は久しぶりにはるみん&あっしーがそろって参加してくれているし、バラエティに富んだ選曲がすごく楽しいセッションだった。終わってみると、ハプニングもあり、エキサイティングな演奏もありの、絵に描いたようなセッションでありました。
3/16(土)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし
〜メンバー:はたおflute、としBodhran、みどりfiddle、マサガキflute、純whistle、はるみconcertina、あさぼんfiddle、まつもとwhistle、まるaccordion、ぶちょーguitar、bouzouki、フクタンfiddle、シラガミflute、すbouzouki、etc.
今日のセッションはいかにもアイリッシュという感じがでていた。楽器がバラエティ に富んでいて、メロディと伴奏の釣り合いが取れていて、全体的に調和があったよう に思う。セッション中「本場のセッションみたいだ」とつい言ってしまったが、よく 考えたら本場のセッションでも、こういうバランスの取れたセッションは、そう頻繁 にあるわけでもなかったように思う。ギターが5人いるとか、フィドルだけとか、伴 奏がいないとか、そういうこともままあった。アイルランドにいた当初、セッション に楽器を持たず通っていたころがあって、毎回今日はどんなだろうと期待していたの を思い出す。セッションの次の日は学校があって、そこで仲良くしていたやはり音楽 好きの先生が「昨日のはどうだった?」と訊いてくるのだが、セッションに集まって いた楽器が多種多様だとついつい嬉しくなって「昨日はお祭りだったよ。今までで最 高のセッションだった」と答えてしまっていた。今日のセッションは、そんな当時を 思い出させてくれる最高のセッションでした。(toshi)
3/12(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、としBodhran、マサガキflute、ゆかflute、金子whistle、ぶちょーguitar、グルメfiddle、金子whistle、イノフヘwhistle、ハードmandoline、タケfiddle、まるaccordion、くぬ ぎfiddle、etc.
3/5(火)セッション練習会〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
インストラクター:くぬぎfiddle、金子whistle、
〜メンバー:しみずあやfiddle、しみずもといfiddle、さとみfiddle、まるaccordion、伯whistle、グルメfiddle、みどりfiddle、タケfiddle、宇根accordion、マサガキflute、すbouzouki、mandoline、としBodhran、etc.
今日は今年から始まった「セッション練習会」の3回目。前回に続き今回も雨だし少し集まりが悪かったかな?でも、一般 のお客さんがしっかり見学者として参加していたりで、これまた少し違った雰囲気だ。クヌギ&金子のインストラクターもスムーズで凄くいい。ワシは練習会ということで、思い切って普段は弾いていないマンドリンで参加してみた。楽しかった。
そして、引き続きレギュラーセッションに突入しましたが、ちょっと雑談気味でだれてたかな?初参加の宇根さんも最後まで参加してくれてよかった。最後のチューンリレーでは先頭走者をやってもらう。彼はアコーディオンらしくシャロンシャノンのホーンパイプから入った!ええ感じでしたよ。
3/2(土)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、金子whistle、しばはらwhistle、みどりfiddle、マサガキflute、としBodhran、etc.
今日は久々にアンドレアしばはら君が登場した。彼も少しづつチューンを覚えて来ている。凄い凄い。ホイッスル教室の先生である金子さんもちゃんとフォロウするし、今日はあまり大人数じゃないから彼にはかえってよかったかもしれんね。みどり姉さんは相変わらず飛ばすし、クヌギもハタオも居ない日ぐらいは、ゆっくりリールを練習しようね。と、ちょっと間が空けば恐怖の金子エアの攻撃が入る。そんな和気藹々としたセッションでした。