セッション日記
12/25(火)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:ぶちょーfiddle、すbouzouki、金子whistle、ごっつwhistle、あやconcertina、さわこconcertina、マサガキflute、あさぼうfiddle、etc.
クリスマス・パーティーの明くる日だけに、さすがに皆さんお疲れのご様子。ぶちょーもすごい風邪気味で途中でやってきて、ちょこっとフィドルを弾いて帰って行った。今日のトピックスはコンサーティーナ始めたばかりだという初参加のさわこちゃん!あやちゃんとちょこんと並んでのコンサーティーナ・デュオは絵になる絵になる。金子にゃんもご満悦。金子尊師を囲むごっつ君、あやちゃん、さわこちゃんの怪しいサティアンって雰囲気。えーなーえーなー。途中からやってきたマサガキは割と在家信者という存在感。それにしてもいつもと全然違うほんわかしたセッション。結局ぶちょーもパワーなかったし、いつもは最後の方で乱入してくる乱暴者の攻撃もなく、このほんわかスタイルのまま、今年最後のセッションは幕を閉じたのであった。いやいや、22日のEXILEのもの凄いライブといい、今日の尊師ぶりといい、金子にゃんやはりただ者ではない。さあて、色々新企画も始まる来年のセッションはどうなっていくのかな?と期待に胸を膨らませつつ、それでは皆さん良いお年を!
12/18(火)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:すbouzouki、はたおflute、みどりfiddle、タケfiddle、はるみんconcertina、あさぼうfiddle、いっさくfiddle、アッシイwhistle、guitar、海人whistle、クヌギfiddle、マサガキflute、etc.
珍しく(?)、今日のセッションは演奏主体。久々の火曜日セッション参加のはるみん&あっしー、はたお、クヌギが三つどもえで次々にチューンを繰り出してくる。日曜日に、ドーナル・ラニーとアンディ・アーバインのもの凄いブズーキ・プレイを観ただけに、ワシもブズーキに力が入るぞ! ガッシガッシ弾いていると、あっという間に時間が経ってしまった。 電車の都合で、はるみん&あっしーがラストのチューン・リレーの前に帰ってしまったので、ラストは少し淋しくなってしまった。ぶちょーはクリスマス・パーティーのマル秘出し物の仕込みのために今夜はお休みだったとの事だが、1週間前からいったい何を仕込んでいる事やら?
12/15(土)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:ぶちょーguitar、fiddle、すbouzouki、みどりfiddle、はたおflute、アッシイwhistle、海人whistle、尾崎nikoniko-guitar、後藤whistle、マサガキflute、あさfiddle、etc.
はたお、アッシイと3人で始まったセッション。この3人だけでセッションだなんて滅多にない組み合わせ。もの凄く新鮮なもんがある。お互いの音がよく聞こえて非常に面 白かった。約1時間ではたおが去って、入れ替わりに海人がやってきた。土曜日セッションは8時からなのにな、みんな9時を過ぎてからゾロゾロやってくる。寒いし、まあ仕方がないか。久々の尾崎が「にこにこギター」を持って登場。このギター、一見マーチンの高級品のような顔をしていてホンマにニコニコなのだ。少し遅れてきたぶちょーは今日はもっぱらfiddle。帰ってきた火の玉 fiddlerぶちょー!新登場の後藤さんは、九州からの参加だ。途中ワシは所用で少し中座するが、再び戻った時はもうそろそろラストチューンやねって時間。fieldセッションのおかしな習慣、チューン・リレー。慣れてられないだろう後藤さんに1発目のチューンを出してもらって始まった。ラストが始めてのアサゴン、頑張ってフェアウェル・トウ・エイリン!パチパチパチ!
12/11(火)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:ぶちょーguitar、すbouzouki、ごっつwhistle、ゆかflute、マイケルflute、whistle、ピーターbanjo,guitar,etc、クヌギfiddle、いっさくfiddle、金子whistle、オクダwhistle、ノラvocal、トシの字Bodhran、etc.
今日はセッション時間の1時間前に、久々のピーターさんがお友達のマイケルさんを連れてやってきた。ちょうどこの時間は奥の部屋で金子ホイッスル教室をやっていて、マイケルさんもアメリカでホイッスルの先生だということで、ちょっとのぞきたいな〜って言うので、見学に入っていく。ごめんごめん金子さん、やりにくかったやろう。でもまだ9時まで時間があるし、待てないよ〜ん、と、ピーター&マイケルは2人で演奏を始めてしまった。ま、いいか。まだ空いていた店内中央では、前からピーターさんたちの演奏、奥から金子教室の練習音がミックスする妙な空間ではあった。さあて、9時やで9時やで。金子教室からの流れ組と、外からの駆けつけ組が合流じゃ。しか〜し、ワシ、クヌギ、金子の3人はちょっとしたミーティングをしなければいけなかったのだ。あ、ぶちょーも来たか、こっちに加われ加われ。てなわけで、われわれはしばらくの間セッションには参加できなかったぞい。ミーティングが終わって、よーし!とセッション席を目指す。ワシは何とか人垣をかいくぐりいつもの一番奥の椅子にたどりついたが、金子さんとクヌギは、遠巻きポジションで止まっていた。いつも、ぶちょー席にこだわるぶちょーもどうやらぶちょー席にはたどり着けなかった様子・・・、というよりも、自分が楽器を置いた地点にもたどり着けずに、カウンターの方にUターンしちまったぜ。いやもう何ちゅーか、ピーターさんバンジョーとギターを持ち替え持ち替え、マイケルさんもフルート、ホイッスル、バンジョーを持ち替え持ち替え、何でもやりよんのうこの人ら・・・。ぶちょーが交じらないので、今日は完全にこの2人に主導権握られておるぞ。おお!金子さんが果 敢にいつもならぶちょーが座るぶちょー席まで進軍してきたぞ!同じホイッスルのマイケルさんと向かいどうしじゃ!火花散ってるがな!おもしろ〜い!みなぎるバウロナートシの字もみなぎってマス!いっさくはクヌギの影のようにピタっと真横に陣取り気が付いたらそこに居る奏法。そこへ、クヌギの生徒さんだという白人女性ノラちゃん登場。フィドルより歌の方が得意ということで、朗々と2〜3曲歌ってくれる。これがメッチャええカンジ。一応、11時で終わったはずなのだが、ピーターさんたら、ワシら遠い神戸(神戸やないけ!)からクルマ飛ばして来たんやんか・・・という目をするので、延長セッションOKにしてしまう。そして、いつ果 てるとも知れないエンドレス・セッションに突入してしまったのでありました。
12/8(土)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:ぶちょーguitar、すbouzouki、ハギワラBodhran、彩 concertina、としぼんBodhran、はたおflute、キバfiddle、マサガキflute、ヨコヤマfiddle、いよまんguitar、あさぽんfiddle、イノフヘwhistle、マツモト三板、マサミチ三板、三線、うさこBodhran、etc.
今日のセッションはちょっと事情があっていつもより2時間遅らせて10時開始の予定だった。が、10時になっても誰も来ないじゃないか!やっぱり、予定を変えると弱いなあ。11時前になって、マサガキやヨコヤマがチラホラ登場。そこへ、ネガポジでライブを終えて流れてきたぶちょーやいよまんが合流してやっとセッションが始まった。予定は10時〜12時だったが、こうなったら少し延長しよう!と決めた所へ、はたお、彩 、としぼんが登場、久々参加のハギワラととしぼんのバウロン合戦じゃ!どっかから三線の音も聞こえてくるぞ!ってな具合に午前1時前になって、セッションラストの合図、チューン・リレー。じゃーん。しかし、今夜はこれで終わりはしなかったのだ。時間外音出しの常習犯はたお一味がワシのちょっと目を離したスキにまたまたセッションを始めてしまったのだ。それも、気が付くと、明日がある〜 、とか、ワシは何かよう知らんが沖縄民謡風の歌を皆で歌ったりしちょるぞ!け!キャンプファイヤーやっとるんじゃないぞ!ここは! しかーし、ワシも今夜エレキベースデビューだったいよまん相手に、「ベースとドラムはなあ!」などとおっさん語りモードになってしまい、ええい!言葉じゃ説明できひんわい!と、店のビデオデッキからオーディオへケーブルを無理矢理つなぎ、「黙ってこれを見ろ!」と、ポリス/シンクロニシティのビデオをかけた。スティングのベースとコープランドのドラムが店のJBLからドカドカ大音量 で飛び出して、 さながら一昔前のロック喫茶のようなミッドナイト・フィールドが朝5時まで突っ走った。fieldアイ研は最近アイリッシュ離れを起こしておるぞ、との一部の指摘を地でいくようなアナーキーな夜明けを迎えましたとさ。ちゃんちゃん。
〜メンバー:すbouzouki、クヌギfiddle、はたおflute、マルaccordion、としちゃんBodhran、彩concertina、はたおflute、ゆかfiddle、にこ太flute、三田pianica、みどれんじゃfiddle、こうfiddle、いっさくfiddle、etc.
時々恒例!火曜日fiddle軍団に交じって、久々のニコ太や、新人三田、帰ってきたいっさくなどが参加して、やんややんやのセッションじゃ。はたおがアイルランドで世話になったというとしちゃんが帰国して京都に来ているのをはたおが引っ張ってきた。はじめみんなが、舞踏家か武闘家だと思っていた彼は実はバウロン叩きだった。アイルランドで習ってきたというバウロンは非常に個性的でエエ感じ。はたおとストリートでよくやってた、というスタイルで何曲かやってもらう。クヌギ親分率いる火曜日fiddle軍団も負けてまへんで!って感じで、がんがんチューンがまわる。そう、何かちょっといつもと違うなあ、と思ったのは、土曜日に大暴れしたぶちょーが珍しく欠席なのだ。彼が居なければ居ないで、セッションがもうひとつバシッとひとつにならない面 もある。もはや、彼は「必要悪」というような存在になってしまったのか!はやく帰ってこいぶちょー!
12/1(土)セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す
〜メンバー:ぶちょーguitar、すbouzouki、金子whistle、マサガキflute、あさぽんfiddle、海人whistle、ごっつーwhistle、みどれんじゃfiddle、etc.
今日のセッションはニューフェイスのごっつー君を迎えて始まった。いきなり、ロウ・ウイッスルをかますごっつー君はなかなかええ感じじゃ。金子さんが早々に退場したのでちょっと場が淋しくなったが、ほぼ入れ替わりでやってきたぶちょーが、今日はめちゃめちゃぶっ飛んでいる。しゃべる、いや、叫ぶ、うなる、うめく、そして、歌う彼を、誰もどうすることもできない!!いつもとは逆で、時間とともにセッションはどんどん崩壊していくのだ!! あ、フト見ると、ぶちょーのヤツ、ギネス1パイントを早々に空けてしまってるやないか! 注意:時としてぶちょーはアルコールに極端に弱い。あ〜あ・・・。と、11時間際になって、金子にゃん再び登場、みどれんじゃ嬢を伴って凱旋。よ〜し、かけつけチューンや!とばかり、みどれんじゃと金子さんにバトンタッチ。それで、アイリッシュ・チューンが再び復活して、なんとか、いつものセッションに戻れたぜ!そうして、そのまま、チューン・リレーじゃ。みどれんじゃ嬢、いつも電車の時間があってセッションの最後まで居ることができないので、今日が始めてのチューン・リレー参加じゃと!それはめでたい!張り切って回せ!回せ! 辛うじて、最初と最後はセッションでしたとさ。