セッション日記

□2000年 10月

10月31日火曜日セッション〜主な参加者(敬称略)〜

メンバー:ぶちょーguitar、Banjo、洲崎Bouzuki、クヌギfiddle、アッシーWhistle、guitar、ハタオIrish Flute、海人Whistle、Bodhran、正垣Whistle、flute、ゆかWhistle、純Whistle、リサfiddle、なっちWhistle、マルaccordion、タケaccordion、イヨマンテguitar、マスタfiddle、小松flute、赤澤Bouzuki、fiddle、他  

 今夜はfieldはハロウィンパーティーなのだった。発表が遅かったので認知度が低く、そんなこと知らなくて来店するお客さんも多かった。セッション・メンバーも同じ。仮装してきたのはほんの少数。クヌギは家を出る時はミニスカートにトライして苦戦の末ファスナーが上がらず断念。上はネクタイ下は巻スカートという一見わけのわからん格好でご機嫌だった。ぶちょーは白衣に聴診器というスタイルで目立ってはいたが、「アンタ、それ仮装とちゃうやろ!」と方々で突っ込まれていた。なっちはご自慢のチャイナドレスで現れたがワシとしてはサイドの切れ込み具合が少し不満だった。海人は何を意味するのか顔に線を描いていた。ワシか?ワシは米軍標準戦闘服にドクロのゴムマスクをかぶったがもう少しで窒息する所だった。スタッフのめいしはフランケンシュタイン。ねもっちは魔女の帽子。りうさんも魔女スタイル。しかーし、大多数のお客さんは普通の格好やしワシら仮装派は完全少数派で実はワシらの方が居心地が悪かったぞ!何でやねん!戸口に「ハロウィン仮装パーティー」って書いてあるやろう!それでも少数派は弱いのだ。その分セッションは思いっきりかますのだ!と張り切るがドクロマスクの視野が極端に狭く楽器を弾いている手元が見えない!ええい!途中からワシはゴムマスクをおでこまで上げてしまい傍目には単にゴム帽子をかぶっている人になって益々訳がわからなくなった。セッションもバラけてきて、赤澤さん、クヌギ、リサさん、ハタオ、アッシイなどがまだまだガンガンにチューンを繰り出していたが、ワシとぶちょーとイヨマンテとマルで「fieldアイ研の今後」座談会なんかしてたり、めっちゃ酔っぱらったお客さん(女性)にワシ、ぶちょー、クヌギが次々に抱きつかれ、ワシなんか平手打ちもされたりしてガッチャキの店内。そんな座談会など一瞬で崩壊し、果ては、クヌギ、正垣、でなっちを囲んでワイ談のほのぼのとした雰囲気!?・・をよそに、赤澤さん、ハタオ、アッシイの3人が黙々とFIMC 1st UNITの練習をしている〜という、マッタク気の散った、パーティーといえばパーティーらしい、スペシャルなセッションだった。


10月28日土曜日セッション〜主な参加者(敬称略)

〜 メンバー:ぶちょーguitar、fiddle、洲崎Bouzuki、アッシーWhistle、guitar、ハタオIrish Flute、正垣Whistle、flute、ゆかWhistle、はるみんflute、concertina、竹下Whistle、いとうLow Whistle、レズリーfiddle、ボーニーBodhran、他  

 今日はお昼に京都祭りの一環で鴨川の河原特設ステージにわがアイ研の出番があった。野外ステージだというので楽しみにしていたらバッチリ雨が降った。ダンス陣で全面的に協力していただいた久保さんには本当に感謝!感謝!で、夜のfield セッションにはさぞかし人が集まるだろうと思っていたら・・・・8時の時点でアッシー&はるみん・・・だけ。まあ2人そろって来てくれるの1ヶ月ぶりやしオイシイ登場か。ぶちょーもやってきたのでまあとりあえずテロテロ演奏を始める。ぶちょーのお知り合いが来ていてfiddleの音が聴きたいとリクエストがあったので、急遽ぶちょーはフィドラーに変身だ。それにしても最近のぶちょーはギターもバンジョーもすごく良くなって来ている。特に今日のギターはとても良いセンスだった。アッシーとはるみんの息がなかなか合わないのもおかしかった。おぬしらのやっぱりワシらのワイ談に加わらなあかんのう。と、ちんたらやってると、レズリー以下外国人諸君がやってきた。レズリーは人数が少なくてあまりに地味にセッションしてるのがお気に召さない様子。本当はレズリー踊りたいねんもんな。お連れの外国人男性が歌を歌いだしたり、ぶちょーが抜けて、アッシー&はるみんが帰ってしまうと急に場は寂しくなった。 いつもはダンスに興じているボーニーさん(たぶん・・間違ってるかもしれん)もなぜか今夜はバウロンの練習に熱心。なんかでも、ふわ〜っと、自然体のセッションやった。若い元気な奴らが居ないとこうなるのか、という感じではあった。


10月24日火曜日セッション〜主な参加者(敬称略)〜

メンバー:ぶちょーguitar、Banjo、洲崎Bouzuki、金子Whistle、クヌギfiddle、森Irish Flute、アッシーWhistle、guitar、ハタオIrish Flute、海人Whistle、Bodhran、正垣Whistle、flute、ゆかWhistle、なまずえguitar、Whistle、リサfiddle、トミノWhistle、なっちWhistle、マルaccordion、タケaccordion、奥田Whistle、ヨコヤマfiddle、マカディア・ジョンBodhran、他  

 最近、初心者の皆さんが入りにくいfield session という、われわれの意に反した声が多いらしいので、全くすべてが自由なこのセッションのやり方も少しは考えなくては、という話が出た。ちょうど今日は金子さんのホイッスル教室の後の時間がセッションなので、ホイッスル教室の生徒の皆さんがレッスンでやった曲をとりあえずセッションの始めにやろう!ということになった。ついつい、我々のセッションは特によくやるリールなんかは知らない間にすごい速いテンポになってしまう。それはそれで面白いのだが、新しい曲を覚えたり、新しい展開を考えるためは、これではいつも同じ結末になってしまって発展がないし、この、表面的にテンポが速い、というだけのことで初心者の皆さんが気後れするとしたら、こんなにナンセンスな事はない。われわれの元々の考え方としては、「アイリッシュ・セッションに初心者もくそもあるか!?」というもので、初心者もクソもなく、たとえ間違っても途中で演奏が止まっても、楽器を持って側に居るだけでもういっしょに音を出さなくては助かる道がない〜!という気持ちになるようなセッションを作るのを理想としてやってきたわけだが、人々の性格というのも千差万別だし、ちょっと不親切だったかもしれない。金子さんのホイッスル教室も元々は、アイリッシュ音楽は興味を持ってから実際に楽器を手にする段階での入門者環境があまりにもお寒い、という思いの下で始まったのだし、この教室とセッションが何の関係もなく進んでいるのもおかしな話なのだ。そう。だからせっかくこんなに集まったセッションなんだからみんなで合わせられるモノから始めましょう。特に初めの1時間ぐらいはゆっくりじっくり演奏しようよ、とぶちょーと意見を合わせてたのだが、ホイッスル教室の皆さんが帰ってしまうと、結局は元のもくあみになってしまった。それが楽しみで来てる人たちも居るからしょうがないんやけど・・・そのへんが難しいなあ、と気が付いたら、ぶちょーとセッションの場を離れて話し込んでいたりした。まあ、いつになく長い時間セッションの場は盛り上がっていたので、まあ、みんな楽しんでるんやからこれはこれでエエか、とい気にもなったが・・・


10月17日火曜日セッション〜主な参加者(敬称略)〜

メンバー:ぶちょーguitar、Banjo、洲崎Bouzuki、クヌギfiddle、ハタオIrish Flute、海人Whistle、Bodhran、安道Bodhran、Whistle、正垣Whistle、flute、ゆかWhistle、あやWhistle、ますたfiddle、こまつflute、トミノWhistle、はらだWhistle、ハギワラBodhran、他


10月10日火曜日セッション〜主な参加者(敬称略)〜

メンバー:ぶちょーguitar、洲崎Bouzuki、クヌギfiddle、金子Whistle、ハタオIrish Flute、海人Whistle、Bodhran、なずBouzuki、安道Bodhran、Whistle、正垣Whistle、flute、トミノWhistle、やまもとWhistle、

 京都に帰ってきたクヌギと金子さんが久々に一緒になる。この2人に挟まれてブズーキ弾くのも今やもはや懐かしいという感覚やなあ。実はこの2人は非常にタイプの異なるメロディー奏者。現サークルのfieldアイ研の前身となった例のバンドはこの2人がリードメロディーを担当していたので伴奏のワシは非常に面白い体験をさせてもらった。一丁前にライブハウスでのライブを1年ちょっとの間に4回もさせてもらったが、ある意味では綱渡りのようなバンドアンサンブルだった。それもバンドという目に見えない生き物が存在しなくなるとこんなにも懐かしいこの雰囲気。不思議なもんです。しかし、今夜はセッションよりもセッション後のクヌギの飛ばし方がすごかった。ある意味でこれもセッション。いや、これこそセッションか!?安道、正垣という若者を相手に尽きるともないワイ談が繰り広げられた。さすがのぶちょーも呆れて帰った。ワシも帰りたかったが自分の店なので帰れなかった。まあ、何にしてもややこしいおっさんが帰って来てしまった事に変わりない。まあ、ソウルフラワーの中川さんによるとアイルランド人はみんなワイ談大好き、ということだから、さしずめクヌギはアイリッシュを体現しているのだ!?若者も負けずに勉強するように!


10月7日土曜日セッション〜主な参加者(敬称略)〜

メンバー:ぶちょーguitar、洲崎Bouzuki、金子Whistle、あやWhistle、ハタオIrish Flute、ゆかWhistle、正垣Whistle、flute、おのだharp、原口pipes、Whistle、リサfiddle、レズリーfiddle、

 実は、この金曜、土曜日はドーナルラニーが京都に滞在しているという情報があったので、セッションに集まる面々には、もしやまたあの興奮を再び!という淡い期待があった。早い時間から相当量のギネスを入れていつでもスタンバイ状態の金子さんは、おのださんのハープにすっかり夢心地。金子さんの言う所の「天国のサウンド」はしばらくオキャロランのナンバーが続く。なぜかあやちゃんが馬頭琴を持って来ていて「ワタシこれでひとやま当てるの」と口走りながら「覚えたての馬頭琴でキラキラ星を弾き始めたり・・・、何やら不思議な「天国」やなあ。ハタオが登場して、徐々にダンスチューンへと移行して行き金子さんもすっかりお目覚めになった。そこへ原口さんが登場。伝家の宝刀イリアンパイプがうなりを上げる。フィドル、フルート、ホイッスルのメロディーにパイプが加わり、絵に描いたようなアイリッシュな音!!みんな頭の中では、いつひょっこりドーナルラニーが現れるか!?という緊張感のせいかとんでもない締まった演奏を繰り広げている。これもまた凄いドーナル効果。夜も更けて、いくらなんでも、もうドーナルはやって来ないだろうと分かって来ても、この雰囲気はしばし途切れることはなかった。見えないドーナルがfieldセッションのサウンドをコントロールした。さすがに世界一のアイリッシュ・ミュージック・プロデューサー、ドーナル・ラニーその人なのだ。


10月3日火曜日セッション〜主な参加者(敬称略)〜

メンバー:ぶちょーguitar、洲崎Bouzuki、クヌギfiddle、岸本Irish Flute、彩乃Concertina、カワベVo、ハタオIrish Flute、アッシーWhistle、Guitar、あやWhistle、ゆかWhistle、マスタfiddle、小松Flute、安道fiddle、Whistle、正垣Whistle、flute、トミノWhistle、Flute、

 今日はまた何と言うことか、ここしばらくずっとご無沙汰だった仲間がそろって登場した。2ヶ月近くオーストリアに行ってた岸本さんとカワピ。沖縄から京都に引き上げて来たばっかりのクヌギ。そして彩乃さん。ブイブイ突き上げて来るような岸本さんのフルートも懐かしいし、真横ではクヌギのフィドルがワシの頭の中をを7年は若くする。そう、fieldのアイリッシュ・ミュージックはワシとクヌギのつたない宴会芸から始まったのだ。1990年頃のあの頃は今から思うとアイリッシュのアの字も知らずにようやってた。でも、それはまるで秘密の遊びのように非常に魅惑的な楽しみだった。そう、こうやって別にライブの練習などでなく彼のフィドルの横で伴奏をしていると、心はその頃に飛んでしまう。つくづく思うで。アイリッシュミュージックは何という数々のバリエーションに富んだ楽しみをこのワシに与えてくれるのか。些末な音楽論やマニアックな情報がアホらしくなるで。いや、ほんま。今夜惜しむらくはカワピがシャーンノスを歌ってくれなかったコト!?これほどの濃いメンバーだったけれど、セッションがバラけるのは意外にも早かった。最後は店を閉店してから、もうすでにベロベロのクヌギと飲んだ。あ〜あ、やっと帰ってきよったで。

 

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