セッション日記

 

 

7/30(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:ぶちょーguitar、banjo、bouzoukiマサガキfluteパートmandlineみたpianica、ジュンfiddleあさfiddle金子whistle、etc.


7/27(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:bouzoukiみどりfiddleマサガキfluteあっしいguitar、はるみconcertina、etc.

 あっしいのギター教室がちょっと押したので、セッションも少し遅れて始まった。集まりもあまり良くないし、とにかく、みどり姉さんと2人で、以前2人でやったセットをぶっ飛ばす。思わずそこらから拍手が起こり、初っ端でめっちゃテレてしまった。そこに、マサガキとはるみんが加わったのだが、ありゃりゃ男はワシだけや。この女3人を「アイリッシュ・キャンディーズ」と命名し、どんどんチューンを出してもらう。あっしい早く来てくれ!アイリッシュ・キャンディーズに囲まれたワシの操は風前の灯火じゃ。そうとは知らずようやくあっしいも参加。ワシが女性ホルモンを必死で分泌してがんばっていたのを聞いて、彼は何を間違ったか「よーし、じゃあボクもフェロモンを出すぞ!」と言って急におばさん言葉でしゃべり出す。何かなあ?2重に間違ってるような気がするんやけど・・・。いつもは、ワシがブズーキを弾いている時は彼はホイッスルにまわる事が多いのだけれど、今日はギターを弾いてくれとこっちからリクエスト。一般 に、ブズーキとギターが両方入るセッションは敬遠されることもあるらしいが、ワシは個人的にギターが入っている中でブズーキを弾くのはたいへん楽しい。音がぶつかる時はそりゃあるのだが、何となく双方がお互いの音に敏感になりながら「やりとり」してる感じがおもしろいのだ。みどり姉さん、あっしい、はるみんが電車の時間の都合で早めに帰ってしまって、マサガキと2人で数曲やって今夜は終了。いい感じでした。


7/23(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:ぶちょーguitar、banjo、bouzoukiクヌギfiddleみどりfiddleマサガキfluteタケfiddleアヤconcertinaタローflutefiddleナラfiddleとしBodhranジュンコfiddleパートmandline、etc.

 なんか、クヌギの横でブズーキ弾くの久しぶりやな、って感じで始まったセッション。彼は週末にせまった葉加瀬太郎のコンサート出演を控えて、ちょっとその時のネタを練習させてと独自のセットを次々に繰り出してくる。これはこれですごく新鮮だ。また、今夜はぶちょーのお友達がはるばる秋田からワシらのセッションを見に来てくれた。おまけにひっさしぶりのタローさん。しばらく見ん間にタローさん随分若返ったなあ。そういえば、クヌギも髪の毛を少し短くして妙にツルンとしてるし、何やみんな若作りに励んでおるのか?ワシは所用があって途中少し抜けたが、戻って来ると、ちょうどラストチューンの頃合いだった。チューン・リレーも久しぶりって感じ。ようやく日常のセッションが戻って来たかな。


7/20(土)〜生ソロセッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:ぶちょーguitar、bouzoukibouzoukiイッサクfiddleアッシイwhistle、としBodhranタケfiddlefiddleイシイbouzoukiおがわbouzoukiマツモト三板、etc.

 イクシマぶちょーの初ソロライブの後で行われたセッションである。今回ヤイリギターが新しくアイリッシュ・ブズーキを発表したのだが、そのブズーキを作った本人であるヤイリのおがわさんがそのブズーキを持って特別 参加だ! ぬわんと!ブズーキ4台参加の世にも珍しいセッションが出現してしまったのだ!ワシもこのヤイリ・ブズーキを弾かせてもらった。個人的にはもう少しネック幅がほしい所だが価格を考えるとトンデモなくよく鳴るのだ。しまいには、久々にぶちょーのフィドルも飛び出し、文字通 り「ぶちょーセッション」となって行くのでありました。


7/18(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし 

〜メンバー:はたおfluteとしBodhranタケfiddleみどりfiddleトミーfluteアヤローconcertinaアツローbouzouki、etc.

 今日のセッションはかなり良かった。音楽の内容、場の雰囲気、お客さんの反応、全 体の流れ、などがかなりまとまっていたように思う。集まったミュージシャン達は偶 然にも、ほぼCraic関係者か、あるいはライブに来てくれていた人たちだった が、そのためか出るチューンもCraicの持ちチューンが何時になく多かった。ハ タオは皆が集まるセッションの場でバンドの曲を持ち込むのは好きではないようだっ たが、今日は自然とそういう流れになってしまった。しかし、バンドの曲をセッショ ンの自由な雰囲気のノリで、みんなで弾くのはそれはそれで新鮮さがあった。それ に、もちろんCraicのセットだけでなく、皆がそれぞれ持ち味を存分に発揮し て、自分のセットを自由に弾いていたのも、聴いていて気持ちよかった。例えば彩 ちゃんがリードをとると、場の雰囲気が打って変わってゆったりし、トミー君がリー ドを取ると息の長いセットが続き、という風に。それで、場にも何か緩急の流れが自 然と出来ていたように思う。曲間にはトミー君が南米のベネズエラ近くの国に招致さ れた怪しげな話とか、新しいユニットが誕生して初披露が行われたこととか、竹島さ んのソロ演奏とか、数々イベントもあって退屈しなかった。お客さんも多くも少なく もなくという感じで、ほんとに丁度良かったし、全体的にとてもバランスがとれてい たと思う。こういうセッションはなかなか狙っては出来ないものだけど、だからこそ セッションはやめられないと改めて思う。


7/16(火)〜祇園祭宵山セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:ぶちょーguitar、banjo、bouzoukiうみびとwhistle、マサガキfluteとしBodhranタケfiddleイッサクfiddle、etc.

 今夜は祇園祭の宵山だ。このfieldのある四条烏丸界隈が1年の内でもっとも非日常になる夜だ。交差する大通 りがホコ天になり、路地もすべて、山鉾や屋台やお囃子方や人、人、人で埋まる。当然、fieldの前の道も信じられないぐらいの人が行き交い、こんな日に誰がセッションにやってくるだろうか?と思っていると、今夜が祇園祭りなんて知らなかったというボケた人々が、群衆にもみくちゃにされながら何とかfieldにたどり着いた。店内も祇園祭のお客さんでにぎわっていたが、セッション席がいいタイミングで空いたので、予定通 りセッションを始めた。イッサクと海人がセッションを引っ張る。しかし、メンバーも少な目だし、ネタ切れも早い。そこで、ぶちょーが伝家の宝刀を抜いた!ああ、不吉な青い表紙のぶちょーの歌詞ノートが出て来たぞ。ぶちょーが歌えば客が帰るというかなり高確率なデータがあるわけで、こうやって祇園祭でにぎわう時の緊張感は格別 や。よっしゃ!やれやれ!しかーし、今夜はさすがに祭りの夜だ。傍らにいた、外国人のお客さん3人組が、ぶちょーの歌が始まるや、やんやと盛り上がり出した。おまけに、不吉の歌詞ノートをのぞき込みながら一緒に歌っているではないか!信じられない光景!なんと、まともなセッションらしいこの景色。首をかしげながらも一緒に盛り上がるセッションの面 々でありました。


7/13(土)〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す

〜メンバー:ぶちょーguitar、etc.

 うーむ。セッションに来たのはぶちょーひとりだけだった。セッションタイムももう残り1時間を切っていたので、今夜はセッションを中止した。


7/11(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略) 

〜メンバー:はたおfluteとしBodhranトミーfluteヤエモンfluteマサガキfluteタケfiddleウミwhistle、ゴッツーwhistle、ロトwhistle、etc.


7/9(火)〜セッション〜主な参加者(敬称略)

〜メンバー:ぶちょーguitar、banjo、bouzoukiかねこwhistle、マサガキfluteタケfiddleパートmandlineトーマスguitar、etc.


7/4(木)はたお&としセッション〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by とし 

〜メンバー:はたおfluteとしBodhranみどりfiddleマサガキfluteごっつlow whistle、whistle、ヒロトwhistle、ウミンディwhistle、アツシfiddleぶちょーbouzoukiあさfiddle、金子whistle、etc.

 今日はセッションを始めた時点で、すでにハタオ、ミドリ、そして私トシのウオーミ ングアップは完了していたので、あまりだれることなく、というか妙にハイテンショ ンでことが進んでいった。「これではいかん」ということで、ちょっとペースを緩や かにしていったところ、徐々に人が集まりだした。ぶちょーとあさ閣下が参上し、続 いて赤澤さん、それから海人がやってきた。ぶちょーは赤澤さんに見せる用として、 ニューブズーキを持ってきていた。それをしばらくいじっていた赤澤さんだったが、 その後バランスを考えてか、あるいはチャンスだと思ったのか、フィールドの置き フィドルを持ってきて弾き始めた。久しぶりにフィドルを弾いている赤澤さんを尻目 に、ミドリさんが帰宅。入れ違いに金子さんが、そして最後にウレッコがバイト帰り で立ち寄ってくれた。金子さんは駆け付け一気は年だからといいながら、ちゃんと チューンに参加してくれたし、ウレッコもたたみギターを奥からもってきていた。ラ ストら辺で、ぶちょーが「これは海人が好きそうなチューンやろ。ゲーマーが好きな んや、この手のチューンは」とかいいながら、披露してくれたチューンに海人とハタ オが思いっきり食いついていたのがちょっと印象的だった。


7/2(火)セッション練習会〜セッション〜主な参加者(敬称略)〜by す 

インストラクター:クヌギfiddle、

〜メンバー:浅居fiddle清水あやfiddle若井里美fiddleナラハルカfiddleマサガキflute亜紗fiddleパートmandline澤純子 fiddleタケfiddle、みどりfiddle、としBodhranbouzouki、etc.

 今日のセッション練習会はフィドル陣が目立った。そして、今夜は今夜で「ケータイ007」というフリーペーパーの取材が入っている。最近取材づいているfieldセッションなのだ。練習会はいつもながら手際の良いクヌギインストラクターがスムーズに仕切っていく。引き続きフリーセッションになだれ込む。よく考えてみるとクヌギの真横でブズーキ弾くのも久しぶりやな。色々と遊んでしまう。ラストのチューン・リレーでは横のクヌギが調違いのディンキーを出してきたので、ワシはそのままふつうのAに戻したディンキーを続けた。転調アレンジのようになってセッションの音らしくなくてちょっとおもしろかった。


 

 

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